2008年06月16日

ヘタリア






ネットで大人気らしい、この漫画。
私はこのコミックで初めて知りました。

各国を擬人化し、さまざまな歴史の場面を漫画にしたもの。

遊び好き、女好き、ヘタレで逃げ足が速い、
さらさらヘアでかわいらしいイタリア。

オールバックで目の下にクマ(?)ができている
がっしり体型のドイツ。

黒髪、小柄だけどまじめそうな日本。

こんな感じの、各国のイメージによって描かれた人たちで、
歴史的な事件を漫画にしたもの。

ちょっと例を出してみます。

先の大戦で三国同盟を結んだイタリア、ドイツ、日本。

ドイツと友達になれてうれしいイタリア。
仲間になるための準備として、
ワインとチーズ、パスタ、果物を持ってきた。

戦力にならないイタリアに幻滅し、
ドイツは日本にUボートの製造を持ちかける。

「設計図のままでは無理です」と答えた日本。

だが、小型化し、さらに色は12色を用意。
艦内アナウンスは人気声優が担当するというオプションまでつけてしまう。

一方、連合国側も会議を始めている。
ハンバーガーを食べながら会議に臨むアメリカ。

そんなアメリカを、
「昔はかわいかったのに」と嘆くイギリス。

会議に遅れてきて言い訳したあげく、
「けどそのことに関して反省も後悔もしてねえあるよ」
という中国。

会議に参加しているラトビアは、小さくてうつむき加減で話す、
なんだかかわいい男の子。

「どうしてそんなに小さいの?」とロシアに聞かれて、
「ロシアさんが僕の頭を押さえつけるからです」って。

泣ける。

いわゆる萌え絵、というやつなのかな? 
かわいらしい絵柄だが、線が多くて読みにくい。下描きみたい。

それから、よいエピソードだけを抜粋してるのだろうが、
歴史の順番がばらばらなので、背景が分かりづらい。

でも、エスニックジョーク
(それぞれの民族が持つ典型的な性格や行動様式を端的にあらわすようなジョーク)
としてはなかなかおもしろい。

アメリカが、倉庫の掃除を始める話は泣ける。

イギリスからもらったおもちゃや服をみて懐かしがるアメリカ。

「もう君の弟でも子供でもない。独立する」

と叫んで戦争をしたものの、崩れ落ちるイギリスに、

「あんなに大きかったのにな」

と悲しい表情を浮かべる。

こういうのが、擬人化され、
かっこいいお兄さんの絵で展開されるわけだ。



ヘタリア、サイトはこちら↓
http://www.geocities.jp/himaruya/hetaria/index.htm

このサイト見ると、この本作りは失敗だな。
この漫画のよさがまーったくいかされてない。

本を買わずにサイトを見よう!!! とか言ったらだめですよ〜。





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