この方は以前にも本を書いておりまして、その本のタイトルは、
「男は3語であやつれる」。
だけど女は3語ではとうていあやつれないのだそうだ。
私は基本的に、男性も女性も同じ人間なのだし、
そう違いはないだろうと常日頃考えている。
が、この本を読んでちょっと考え直してしまった。
書いてる会話の数々を、実際に私も体験したし、
読んでみて初めて、納得の行く答えが返ってこない理由がわかった。
男性は小さい頃から論理的であれ、
感情を語るなとしつけられている。
反対に女性は、あまり自己主張をしない方が良いとされていて、
この違いは会話の方法にも現れる。
女性 「そろそろ海の季節だね」
男性 「うん、そりゃそうだね。7月だもん。それが何?」
男性は、女性の言葉を「海開きの季節です」というような
ニュースとして理解した。
だが、女性がこう話しかけるときは、
言葉の裏に、「海に行きたいね」という誘いが入っているものだ。
女性の話はまず共感で受け止めてやると良い。
女同士の会話でもよくあるように、
ひとまず、「そうだね、そうだよね」で受け止めるのが無難。
この場合も、「そうだね、どこへ行こうか」というのが正解。
また、これは私もよく言ってしまうのだが、
女性 「私のこと、ちっともわかってないよね」
男性 「そりゃそうだよ、他人だもん」
これ、字で読むとめちゃくちゃいやな言葉ですね。
わがままにもほどがある。
他人様に、わかってないよね、って何様だオイ!
だけど女性は、こんな言葉で相手の理解を求めるのです。
翻訳するとこんな意味。
「本当は私のこういう気持ちわかってほしかったの。寂しかった」
男性はねちねち責められると身構えず、
「どうしてそう思うの?」
「そう思ったきっかけって何?」と、
漠然とした疑問を切り崩していってあげるとよい。
間違っても、「わかってるよ、お前、トンカツが好きだよな!」
などと言ってはいけない。
読めば読むほど、世の中の男性諸氏には苦労をかけていると思う。
文中にも、
「女性とのスムーズなコミュニケーションをとるか、討ち死にするか」
などという言葉があり、
男性が決死の覚悟で会話に臨んでくれている様子が伺える。
感謝です。
女性との円滑な会話を求める男性に。
それ以上に、男性から求める答えが返ってこなくて
やきもきしている女性に読んでもらいたい。
あなたの彼氏は、配偶者は、友人は、兄弟は、同僚は、上司は、
話が下手なんじゃないんです。
もともと違うんです。
知っておくとお互いハッピーにやれそう。
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