2006年10月03日

団塊サードウェーブ―新しい大人文化が生まれる




著者、というのか、発行している名前を見て納得。
広告業界の大手、博報堂が編集している団塊の世代研究本。

マーケティングやセールスのお仕事で、
対象がこの世代だという方には
とてもお役にたつのではないでしょうか。

団塊の世代といわれるのは、1947年から1949年に生まれた人たちのこと。

この3年間に生まれた人の人口が約700万人と、
人口分布では突出しているため、この呼び方をされるそうです。
名づけたのは、経済評論家として著名な堺屋太一氏。

読んでみて、稚拙ながら感想をいうと、
「団塊の世代のキーワードは変化」というものです。

変化というのは、

*会社とプライベートの比率が変化する時代にたちあった。
(社員旅行全盛時期に会社に入り、
やがて社員旅行そのものを否定する時代に直面した)

*歌謡曲からビートルズへ

*女性の役割の変化
(良妻賢母ではなく、社会参加する女性が現れた)

*戦後の空気の中で育ち、バブルを体験した

という、あまりにも変化の多い時代を生きてきたから。

また、彼らの学生時代にしても、学生運動、演劇、ヒッピー、
などいろいろな「個性」があります。

ある共通のベースを持ちながら、
バラバラというのがこの世代の特徴なんだそう。

そんな彼らの歴史を踏まえたうえで、
これからの動向にも詳しい分析をしています。
(これが広告屋さんとしての本業ですもんね)

初めて日本で「個」を具現化した世代が、引退後何をするのか。
これも、多種多様でいて、どこかベースをもったものになりそうです。

「もう一度、シングル」「私の上質探し」「趣味軸の暮らし」
「快適スペシャル」「時を味わう」
というコンセプトに分けて図説していて、
こんな風に、マーケティングの人は流行をとらえるんだなあ、
と感心しました。おもしろかったです。

ファーストウェーブ、1960年代「若者文化」を創り出す。
セカンドウェーブ、
1980年代「ニューファミリー」として消費をリード。
そしていま、団塊の世代は次なる波を巻き起こす。
それが「団塊サードウェーブ」。
(商品説明より)

負けてられませんな。



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posted by momo at 10:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス、営業系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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