モノを作れば作るほど売れた時代は終わり。
商品がいいのは当たり前。
何かスペシャルなモノが、売るためには必要。
そのスペシャルなモノとは、人。
お店に訪れたお客様に、いかにモノを売るか。
笑顔コンサルタントの肩書きの著者が、
いろいろな店舗を改善してきた実績から語る、
売上アップの方法論です。
ただ笑っていればいい、という精神論的な本ではありません。
店舗を訪れて、デジカメで様子を撮影する。
すると、普段は気がつかない雑然とした様子が、
実はお客様の目についていることに気がつく。
たとえば、レジ周りの書類。
テープカッターについたセロテープのあと。
統一性のないごみ箱。
こういったものをきれいに整頓することで、
仕事の能率を上げ、社員が働きやすい環境にすることが第一です。
自然に笑顔がこぼれ、お客様ともアイコンタクトを取りながら
コミュニケーションがはかれる店舗。
これが、売上が伸びる店だそうです。
著者が理想とするのはディズニーランドの接客。
確かになあ。
ひねくれものの私。遊園地なんかではしゃがないぞ!
なんて意地張ってても、
ランドに入るとなんだかうれしくなってしまうもん。
著者いわく、普通の会社だといかめしい印象の
警備員の方でも、そこでは笑顔なんですって。
ディズニーランドが日本でオープンするとき、
日本側はキャストの数を3000人で試算したそう。
これでないと採算が取れないと。
でもディズニー側は、一万人体制でしか許可を出さなかった。
キャストの負担が増えると、ディズニーランドのあの楽しい
空間は演出できないということでしょうか。
整理整頓、笑顔の徹底、いい笑顔を作るための顔面ストレッチ。
年末商戦に向けて、何かヒントが得られるかも。
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