2006年12月01日

ベルばらKids




私が行く本屋さんでは、いろいろと工夫がされていて、
今週でた新作と、よく売れた本がわかるコーナーがある。

人気本のコーナーにあったので、ふと手にとってみました。
まだ人気あるんだ、この漫画。

近所のお姉ちゃんにコミックをもらって、
その世界にあこがれていた子供の頃。
ふわふわのドレスとか、リボンとか、
まねをした絵を描いたりしてたなあ。

フランス革命をテーマに、
マリー・アントワネットの生涯を描いた、
ベルサイユのばら
その漫画を題材にした新聞コラムが本になりました。

32年ぶりに出た新作の、池田理代子本人による4コマ漫画と、
記者の方の解説コラムの組み合わせ。
漫画は、本編のパロディみたいな感じです。

王宮を守る近衛兵隊長で、男装の麗人オスカル、
アントワネットの恋人、スウェーデン人のフェルゼン、
オスカルの幼馴染で、後に夫となるアンドレ
懐かしい面々が、3頭身になって活躍しています。

朝日新聞の土曜日版で、コラムとして掲載されていたようです。
記者の方がすごく楽しそうな気がするのは私だけ?

錠前作りが趣味のルイ16世。
機械オイルがこぼれて顔についたのを、天然痘と間違えられる。
地味で、政治よりも趣味に没頭ていた性格を、現代ならきっと
アキバ系のオタクだったにちがいない、と解説しています。

また、アントワネットを気遣うあまり、ストレス太りしてしまう
母マリア・テレジアもかわいい。
解説では、マリア・テレジアの偉大な女王ぶりに触れています。

アントワネットとフェルゼンの仮面舞踏会での出会い
黒い騎士を追いかけるオスカル、
町の酒場でけんかしたオスカルを抱えて歩くアンドレ。

原作のファンなら懐かしい名場面が、
これでもかってほどパロディになってる。
往年のファンの方には必見の一冊です。

私、どうしても読みたくなっちゃって、
原作も読み返してしまいました。
小学生の頃は、ドレスとバラしか興味がなかったけど、
改めて感動しちゃった。

平凡で、失礼ながら軽薄な女性であるアントワネットが、
女王であったためにおきた不幸。

当時のフランスの国家財政難の原因は、
アメリカ独立戦争に加担したせいだそうですね。

女王一人の贅沢で国が傾いたわけではない。
でも、外国人である彼女は、
国民の憎悪の対象になりやすかったんでしょうね。

歴史ってほんとはすごく面白い。
世界史を履修したかどうかを損得ではかるなんて
間違ってると思うよ。
なーんて、受験から遠く離れた世代だから気楽に言えるのかな。
でも、ほんと、面白いのに〜。



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この記事へのコメント
はじめましてベルばらだいすきーです
Posted by オスカルえっちゃん at 2007年04月20日 11:43
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