2007年01月26日

左ききのたみやさん。




身近にいるマイノリティー、
左ききの生活を書いたイラストエッセイ

マイノリティーなんて失礼かな。
でも、この本でも「左ききは日本の人口の約10%」とあるし、
右きき社会での不都合ぶりを描いているので、
今回はご容赦ください。

著者のたみやさんは小さい頃から左きき。
そのため、いろいろ不都合を感じることがあります。

たとえば、
鉛筆でノートを取っていると、手が真っ黒になって、字がかすれてしまう。

小学校の頃にやった百マス計算も、たて軸の数字が見にくくて
計算が遅いと思われる。

はさみも彫刻刀も使いづらい。

あと、私たちはぜんぜん気が付かないんだけど、
自動販売機と駅の自動改札、
これが左ききの人にとっては大変な不都合を感じるらしいです。

自販機は、コインを入れるところが右なので、
手をクロスしなければ入れられない。
自動改札も、たいてい切符をいれるところって右ですよね。

こうやって考えたら、世の中って右ききに有利にできてるんだなあ。

ちなみに、面白いと思った左ききの人の見分け方。

左ききの人に「右向いて」というと、たいてい左を向くんだって。
小さい頃から、「お箸を持つほうが右」と言われてるので、
お箸を持つほうが左の人は、左右を間違えやすい。
へえ。

常日頃、不自由を感じている左ききだけに、
仲間を見つけるのにはすごく敏感です。

映画テレビを観てて、
左ききの人を見つけるとうれしくなってしまう。

マトリックスのNEOは、左でご飯を食べている。
ビバリーヒルズ青春白書のスティーブも左きき。
冬ソナのサンヒョクも左ききで、
最初嫌いだったのに親近感を感じたそうです。

他にも、サルには左ききが多い、
歴史上の左ききの天才、
左ききが人口の10%というのは本当か?
などなど、
数々のうわさも検証しています。

爆笑とはいかなかったけど、哀愁は漂ってます。
左ききの方、左ききのお友達がいる方はぜひ。



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posted by momo at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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