人間はどこで生まれても、悲しいことがあったら泣いて、
楽しいことがあったら笑って、悔しいことに怒って。
普遍的なものは同じはずなんだけど、
やっぱり生まれた地域性ってものが染み付いてしまっている。
国民性を冗談にしたものをエスニック・ジョークというそうです。
世界で、我々日本人がどのように思われていて、
どうジョークにされているのか、集めた本。
新書サイズ。ジョーク集なので気軽に読めます。
通勤や通学のお供にいかがでしょうか。
著者はルーマニアなど東欧の国に詳しい方のようです。
それでは、いくつかのジョークをご紹介。
・ある富豪が「青いキリンに莫大な賞金を払う」と言った。
イギリス人は徹底的に議論を重ねた。
ドイツ人は図書館で文献を調べた。
アメリカ人は軍隊を派遣して世界中を探した。
日本人は品種改良して青いキリンをつくった。
中国人は青いペンキを買ってきた。
・妻の浮気現場を見た男は…
アメリカ人は男を射殺した。
ドイツ人はしかるべき法的処置をとると言った。
フランス人は自分も服を脱ぎ始めた。
日本人は紹介されるまで名刺を出して待っていた。
・日本人は、ひとつのジョークで三度笑う。
1、ジョークを聞いたとき。
2、そのオチの意味を教えてもらったとき。
3、家に帰って、オチの意味が理解できたとき。
・グローバリゼーションとは何か?
アメリカの子供の夢がサッカー選手で、
イタリアの子供の夢が漫画家で、
日本の子供の夢がメジャーリーガーだということ。
まあ、日本人としては抗議したくなるジョークもありますが、
こんなイメージなんだなあと思うとおかしい。
他にも、日本人って、車の修理ができて、空手ができて、
勤勉で、といろいろなイメージをもたれてるみたいです。
修理もできず、空手もできず、
勤勉でもない日本人がここにいますが、
どんなもんでしょうか。
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