2007年02月02日

ワーホリ任侠伝




ヒナコは商社に勤めるOL。
くだらない男性社員の補助の仕事をしている。

夜遊びにも飽きた。ワーキングホリデーで、
いつかオーストラリアに行ってみたいという夢をかなえるために、
キャバクラで働くことにする。

そこにやってきたリュウイチという、
お金持ちでスマートな男性と恋に落ちるヒナコ。

だが、彼はやくざの跡取り息子で、抗争に巻き込まれた彼は、
ヒナコの前で射殺されてしまう。

傷ついたヒナコはデリバリーヘルス嬢として働き始めた。

ある日、職場の男性社員が客として現れ、ヒナコを脅迫する。
ヒナコはリュウイチの一件で知り合った
キシモトというやくざの男性に助けを求めた。

脅迫していた男は、キシモトの組の人間とも関係を持っていた。
やくざに追われることになったヒナコ。
上の人間に逆らったてヒナコを助けたため、破門されたキシモト。

ヒナコの男友達ニッキーとキシモトをつれ、
3人でオーストラリアへ旅立つ。

オーストラリアで、デリバリーヘルスの元締めとしての
仕事をはじめるヒナコ。
お金に困っている日本人の女の子もたくさんいて、経営は上々。

ある日、ハリーというフランス人男性が客として現れる。

彼は麻薬の取引に絡んでおり、
ヒナコを税関の職員への賄賂にした上に、
日本のやくざにも連絡を取っていた。

オーストラリアまでヒナコを追ってきたやくざと対決するヒナコ。
ヒナコは、リュウイチの母の助けを借りて、
見事にやくざを撃退する。

リュウイチの母は、ヒナコをリュウイチの代わりに
組長にしようとするが、ヒナコは日本に帰りたくない理由があった。

年下で、ただの男友達だと思っていたニッキーとの間に、
愛情が生まれ、彼と生きていこうと思っていたから…。

まあ、こんな感じの小説でした。
一気に読める、ジェットコースター的な展開で楽しめます。
デリヘル、売春、やくざなどなど、
いろいろ刺激的な要素もちりばめられている。

表紙のイラストと、タイトルのインパクトで買ったんですが、
はちゃめちゃな展開に読んでて飽きなかった。

ヒナコの生命力と行動力がいい。
ただ、あんまり余韻が残らないのが残念。



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posted by momo at 12:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 話題の小説系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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