昨日まで濃い話題ばかりですみません。
今日はその分、さわやかにすすめたいと思います。
ハンカチ王子こと斎藤佑樹さんのご両親が書いた、
祐樹くんの成長物語。
まあ、文章は平易。もしかしたら書いたのじゃなくて、
インタビューをまとめたものじゃないかなと思う。
読みやすい。
ただ、お父さんとお母さんが交互に書いているので、
あれ、どっちの目線だ?と時々混乱してしまう。
佑樹という名前は、人に頼られる、
しっかりした子になってほしいという
願いをこめているそうです。
それで、佑という字はにんべんの入ったものにしたんだとか。
お父さんも野球をされていたそうで、
野球を通じて人間関係を学んで欲しいと、
お兄さんと一緒に野球をはじめることになります。
けっこうスパルタなお父さんで、
練習をさぼっている二人の野球道具を
庭に捨てたこともあるそうです。
祐樹くんは、小さい頃から体を動かすのが好きな子で、
しょっちゅう怪我をしていた。それも大きな事故ではなく、
生傷がたえないというわんぱくな子だったらしい。
お母さんいわく、同じことをさせても、
祐樹くんのほうが飲み込みは早かったみたい。
もちろん、陰で練習もしていたのでしょうが。
この家族がいいな、と思うところは、
夕食はかならず家族四人でとることにしていた、
というところ。
お父さんの帰りが遅くなって、
九時くらいになっても子供たちは夕食を待っていた。
怒るときも、なぜ怒るのか、
きちんと説明をしていたといいます。
家族でコミュニケーションをとることを
ちゃんとしてるってすごくいいことだと思うな。
佑樹くんが早稲田実業に入学し、
お兄ちゃんと一緒に東京で暮らし始めます。
学校の食堂があるんだけど、
野球部の一年生は使ってはいけないことになっていた。
そのため、ろくな食事もとれずに困ったことになる。
それでも、きちんと学校と話し合って
問題を解決するお母さん。
学校側も、話し合いに応じてくれるんだな。
普通の強豪校だったら、
規則を頭ごなしに押し付けるだけだと思うんだけど、
こういう学校に行けてよかったと言っています。
斎藤投手がインタビューで、みんなのおかげで、
というのはこういう環境があってのことなんだろうな。
ただ、もうちょっと、勝負の世界で生きる人としては
アクがあってもいいと思うないものねだりな私でした。
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