「今のIT産業は1と0の二進法を使っている。
だから、0を発明した我々に、特許料を払うべきだ。」
これはインドのIT大臣のジョーク。
今、インドでIT産業が目覚しい発展を遂げているのも、
インドの人たちが数学に優れた人種だからだという。
インドの小学校では、
99×99までの九九を教えているともいう。
そんなインド式の計算方法をご紹介。
日本とは考え方がぜんぜんちがう。
苦手だった計算が、
まるでゲームのようにできてまうという、
とてもおもしろいやり方です。
もっともよく使う、1000の引き算をやってみましょう。
1000円札を出しておつりはいくらか、簡単に計算できます。
1000−269を暗算してみます。
百の位は、足して9になる数字を見つける。
この場合、9−2なので、7。
十の位でも、足して9になる数字を見つける。
9−6で、3。
一の位は、足して10になる数字。
10−9で、1。
順番に出た数字を並べて、答えは731です。
え、と思う間に解けちゃいます。
次は、2×2がポイントの掛け算。
25×18=
これ、簡単に暗算できます?
インド式を使えば楽勝ですよ。
考え方は、この計算の中に「10倍」を見つけること。
この計算式を分解すると、
5×5×2×9であることがわかると思います。
そして、順番を並べ替える。
5×9×2×5、つまり5×9×10なわけです。
そうすると、日本人なら小学生でもできる
九九で解ける計算式が浮かび上がります。
うーん。
そこにたどり着くのが難しい気もするけど、
覚えてしまえば楽にできるようになる気もする。
こんな考え方もあるのか、と思わされる。
一週間のはじまりに、頭の体操にはとてもいい一冊です。
インド式計算ドリルという本もありますので、
興味のある方はぜひ、ご覧になってみてください。
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