集中力。
これがあるとずいぶんといろんなことがうまくいくような気が、
注意散漫な私としては思う。
ということで、期待をしながら読みましたが、
点数をつけると60点というところでしょうか。
ただ、内容としてはそれほど悪書というわけではありません。
ジェームス・アレンの本と同じような感じのもので、
私は以前にそちらを読んでいましたので、ああ、またか、
という感がぬぐえなかったのが評価が低くなった原因です。
1世紀にわたって読みつがれてきた本、とありますので、
書かれた時期も同じくらいなのかもしれません。
さて、内容は。
成功するためには意思の力が必要で、
それは誰にでも備わっているものである。
どんな年齢であっても関係はない。
成功を信じること、始めたことはやりとおすこと、
そうすると、正しい信念には必ず助けの手が差し伸べられる。
よい習慣を身につけることが大切である。
こんな感じです。
私が本書に期待したのは、どうやって集中力を身につけるか、
という点です。
それに関して、いくつかの具体的な方法が書かれていましたので、
拾い上げてみましょう。
だらだら過ごさず、何かをしているときはそのことに集中する。
起床時間を決め、必ず起きる。
決めたことはその時間に、もしくはその時間までにやる。
先延ばしをしないことで、決断の力を身につける。
新しい習慣が身につくまで、一度の例外も認めてはならない。
小さなことに集中するエクササイズをし、それを記録する。
たとえば、ドアノブを10分間見つめるエクササイズをし、
「私は足を動かさず、集中して見つめることができた。」
などの記録を残していく。
なるほど。
とにかく、やると決めたことは躊躇せず実行し、
ささいなことから始めてみるというのが大事であるようです。
このあたり、思考するだけで全てがかなうという
ナポレオン・ヒル型の自己啓発書とは違うといえば違います。
悪くはない。
かといって、人にこれいいよ!と言ってまわるほどではない、
というところでしょうか。
あなたのメールボックスに、このブログが届きます。
平日日刊。
メルマガだけの「前フリ」も好評です♪

