2007年07月31日

ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する




島田紳助の書いた本。新書です。

読みやすくておもしろかったですよ。

本業は芸人、という島田氏ですが、
いろいろな事業を手がけているようです。
あくまでサイドビジネスであり、
ある種のゲーム感覚があるという。

しかし、ゲームだからこそ負けるのは絶対にいやなのだそうだ。

喫茶店、ラーメン屋、フォークソングバー、お好み焼き屋など、
いろんな店を手がけているが、
どうやって成功させているのか。

それにしても、この人、かなり明確な意思と問題意識を持って
日々暮らしているんだなあと改めて感心させられてしまう。

遊びで食事に行っても、客単価や売上を聞いてみたり、
面白いと思ったことを次々と試してみたり。

島田氏が事業を行う上で大事にしているのは、
常識にとらわれないということ。

といって、むやみに非常識な振る舞いをするのではなく、
業界にとっては常識でも素人にとっては非合理的、
ということを改めるのがビジネスチャンスになるのだという。

また、顧客満足度はもちろんだが、
従業員満足度というものを大切にしている。

従業員が目的意識を持って働いてくれていると、
その分客にも充実したサービスを提供することができる。

そして、自分はあくまでサイドビジネスだということを
忘れないこと。

自分がほれ込んで、「こいつは幸せにならなあかん。」という
人間に店を任せる。
その人にとっては本業なのだということを
明確にしておかなければいけない。

パリダカの創始者、サビーヌ氏の言葉を引用して、
「冒険の扉まで皆を連れて行くのが自分の仕事。」だと言う。

東京で鍋セットの店をやってみたい島田氏。
なぜ持ち帰りの鍋セットにするのか、
店は狭くしようと思っている理由は、
など書いてあるのを読んでいると、
この人、ほんとにまじめに飲食店経営してるんだな、と思う。

着眼点、実行力、とにかくパワフルな島田氏の生き方が
おもしろい。
それほど時間をかけずに読めますし、
通勤のお供にいかがでしょうか。



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posted by momo at 13:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス、営業系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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