2007年11月02日

走りながら考える仕事術!





メルマガで起業した平野友朗さんが、起業するまで、
起業してからのエピソードをまとめている。

この本のコンセプトはこうだ。
「いろいろなビジネス書を読んでも、
上場企業の社長や年収が億を超える人ばかり。
いまひとつ現実味が感じられない。」

だから、「ちょっとだけ上にいる自分が、
ありのままに経験を語ってみたい。」

よく、経営計画は長期で考えるという本がありますが、
著者はあまり遠い将来のことまで計画はたてないそうです。

これだけビジネスにも変化が多い時代。
目の前のことに集中する、というのが著者のスタイル。

講演などの予定をのぞいて、
手帳も埋まっていても1週間分くらい。

仕事を自分ですべて抱え込まず、
外注をうまく利用するほうが効率的である。

自分の時給を割り出して、
それに値しないような仕事であれば
外注して新しい売上を作ることを考えたほうがいい。

彼は仕事を外注するとき、
普段からお付き合いのある方にまわすようにしているそうです。

彼が発行しているメルマガの読者さんや、
付き合いのある発行者さんなど。
そうすることで、
お互いに利益のある関係を築いていきたいと考えている。

また、考えさせられたのは
「情報は溜め込んでいると腐る」というもの。

仕事上の食事会で、
自分の情報は出さずに
人からいろいろ聞きだそうという人がいる。
が、自分が相手に与えずに与えられることはない。

それに、先ほども述べたけれど、
ビジネスの環境は刻一刻と変化している。

一人で大事にしていても、
すぐに陳腐になってしまうものだから、
早く人に話してアイディアをもらうの方がよっぽどいい。
なるほど。

やりたいと思ったことはどんどん口に出したほうがいい。

起業した当時、メディアに取り上げてもらいたかった著者。
メルマガにそれを書いたり、
人に会うたびに話していたら、その話が舞い込んできた。

メルマガで起業、というと
うさんくさい情報商材を売ったりするイメージが
私にはある。

売りつけたらそれで終わりという、
いまどきはやらないビジネスのやり方のように思える。

だが、著者はそういう姿勢を否定している。

人間関係を結んで、それをビジネスに発展させていく、
というのが彼のスタンスだ。

これから起業しようという方、現在奮闘中の方、
肩の力が少し抜けるかもしれません。

「ちょっとだけ先に走り始めた」先輩起業家の本、
ぜひどうぞ。





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posted by momo at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス、営業系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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