チャネリングというのか?
妻、エスターが、エイブラハムという存在と
宇宙の法則について対話をするという形式。
最初にエイブラハムにアクセスするまでが書かれていて、
あとはほとんどエイブラハムとの質疑応答形式になっている。
この本、訳がいまいちである。読むのがしんどいので、
面倒くさい人は最初をすっとばして、
この対話だけを読めば十分だと思う。
エイブラハムは語る。
宇宙で一番強力な法則は引き寄せの法則である、と。
人は自分が考えているもの、似ているものを引き寄せる。
似た考えの人、同じような性格の人が近寄ってくる。
お金のことを考える人は富み、病気のことを考える人は病む。
だから、自分の望むものを考えることができれば、
望むとおりの生活を送ることができる。
これを実現するには、毎日15分から20分程度の
ワークショップを行うことができればよい。
このワークショップで大切なことは、楽しい気分で行うこと。
楽しい気分で、望むものを頭に浮かべてみる時間を作るのだ。
ネガティブなことが頭に浮かんでしまうのは
とめようのないことだ。
また、世界には私たちが知りたくもない情報があふれている。
しかし、考えたらすぐに悪い事態が起こるというわけではない。
ものごとが現実になるまでに時間がかかる。
思考の方向性を変えるチャンスはいくらでもある。
自分が望む姿が分からない、
やりたいことがわからないという人は、
心地よいという感情を追求してみよう。
自分が心地よいことを考え、その思考を続けていると、
望むことが引き寄せられる。
望むことを引き寄せることは、他人を蹴落とすことではない。
宇宙では成功は無限である。争う必要はない。
人と比べたり、人を貶めたりする必要はない。
なぜなら、自分の思考は人を変えることはできないからだ。
だから私たちが誰かのためにできることは、
その人が望む姿でその人を見てあげることだ。
他人の望むものを認め、寛容であることも重要だ。
このようなことが書かれた本。
やや哲学的というか、観念的な対話が繰り広げられている。
じっくり読みたい人にはいいかも。
同じ引き寄せの法則というタイトルで、
石井裕之氏の書いた本もある。
ビジネスライクな成功哲学を求める方にはこちらの方がおすすめ。
引き寄せの法則・石井バージョン
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