いや、好きなんだ、こういう本。
キリスト教を中心に、
世界に伝わる天使、悪魔、想像上の動物についてまとめた本。
イラスト豊富。
ファンタジー小説を書いてる人(いるかな?)には
きっといい資料になると思います。
外国の映画なんかでも、
こういうキリスト教の知識はごく自然に会話の中に出てくるし、
知っているとけっこうおもしろいことが書かれている。
それでは、有名どころの神さま、
悪魔の名前とその解説を少しご紹介。
天使というのはキリスト教、西洋文化の影響が強い考え方である。
神の使いであり、神そのものではない。
天使の代表格と言えるのは、ミカエル、ガブリエル、ラファエル、
ウリエルの四大天使。
中でも人気ナンバーワンはミカエル。
戦う正義の味方のイメージが強いそうだ。
ガブリエルはキリストの誕生を告げた天使、
ラファエルは治療を担う。
ウリエルはちょっと厳しい一面があって、
罪人を業火で焼いてみたりする。
東洋で天使の概念に近いのは飛天という神だ。
日本の天女のような姿をしている。
他にも梵天という仏の使いがいる。
イスラム教にはジブリールという名前の天使が存在する。
神話の中の動物についても説明がある。
キリスト教圏でメジャーなところではやはりペガサス、ユニコーン。
ペガサスは羽が生えた馬で、ユニコーンは角が頭に生えている。
一方東洋ではガルーダという神鳥がいる。
インドネシアの航空会社にもその名前が使われているが、
もともとはヒンズー教の神様だったそう。
今では仏教、イスラム教徒の間でもガルーダはあがめられている。
神の鳥は日本にもいて、
ヤタガラスという三本足のカラスがそれだ。
勝利のシンボルとされており、
サッカー日本代表のエンブレムにそのデザインが施されている。
知らんかった!
悪魔の中でも有名なルシファーは、もとは天使であった。
ミカエルの双子の弟という説もある。
有能な彼は神にそむいて悪魔となり、
地獄の王と目されているが、
その名前は「光を運ぶもの」という意味である。
発明が得意な悪魔ベルフェゴール、牛の顔の悪魔バフォメット、
快楽を求める女性リリス、男女の仲を取り持つというフルフル。
悪魔も多彩だ。
どうです?ファンタジー小説や映画、ゲームが好きな方は
絶対に楽しいはず。
書店で見かけたらぱらぱらやってみてください。
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