まあ私は、企画なんてものを立てる機会はないのだけど、
こういう本を読むのは楽しかったりする。
テレビの放送作家さんが書いた本。
基本的にテレビの企画作りに焦点が当てられているが、
アイディアの出し方など基本的なことも多いです。
まず、企画とは何ぞや。その定義から。
・企画とは芸術作品ではない。客のニーズを満たすものである。
・簡潔(Short)、鋭く(Sharp)、衝撃的(Shock)なものが
よい企画。
アイディアを集めるために
・自分の感情、行動を「観る」
・疑問を作り、物事を別の角度から見る。
・新聞を読むとき、求人欄や広告を読んでみる。
・普段読まない異性向けの雑誌を見てみる。
集まったアイディアを企画に掘り下げる。
・アイディアを掛け算、お見合いさせてみる
たとえば、スナック菓子と愛犬家というアイディアを
掛け算すると「ペットと一緒に食べられるお菓子」という発想が。
・違和感を作り出す
和田アキ子さん、お嬢様というキーワードをつなげてみる。
お座敷カフェなんかも違和感企画。
原案がそろったらブレスト。
ブレストとはブレインストーミングのこと。
数人で集まって企画を練り上げていく。
この際、人数は5人までというのがいい。
集まった人の意見は否定せず、
聞き手が皆「意見を出した人の協力者」という意識を持とう。
評論家はいらない。
そして検証。
最初に述べたが、企画者はあくまで
客のニーズに沿わなくてはいけない。
ある意味マゾヒスティックな仕事なのだ。
・机上の空論をし、
ポジティブな面もネガティブな面も考察する。
お疲れ様!いよいよ企画を提出するときがきました。
・企画書はラブレター。相手に合わせたデータ、
ビジュアルを用意しよう。
・演出し、ネーミングを工夫したら、決定者を見極めよう。
いろんな面から発想し、検討し、
相手に合わせた発表方法を考える。
ビジネスマンだけのテクニックにしておくのは惜しい。
ビジネスマンの方はもちろん、地域、ご家庭、
学校でのイベントにも活かせる技がたくさん!
企画の基本がよくわかります。
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