主婦の友社編さん、雑誌のような本です。
うちはおかげさまで、両方の親が元気でいるんだけど、
決して他人ごとじゃないなあなんて思いながら読んでいました。
初歩的で、実用的なことが書いてある。
介護保険の選び方から清拭の仕方、食べやすい料理の方法など。
まず、介護保険の基本。
介護保険を使える条件は、65歳以上であること。
要介護1〜5、または要支援1、2であると認定されること。
役所に申請すると、担当の方が訪問調査にやってきます。
このとき、適正な認定を受けるために、
気をつけなければいけないことがあげられています。
普段以上に部屋をきれいにしたり、
よそゆきの身なりをしない。
できないことは正直にできないという。
お年寄りはできないこともできると言いがちなので、
家族が正しい情報を伝えることも大切です。
認知力、排泄、食事、移動などの項目をチェックされ、
要介護の認定と、受けられるサービスが決定します。
家に来てくれるホームヘルプサービスでは、
入浴やリハビリを行ってくれます。
また、デイサービス、ショートステイなどの
出かけて受けられるものもあります。
自宅で介護をされていると、ストレスがたまり、
いらいらするという方が多いようです。
いつまで続くのかわからない不安、時間に追われているつらさ。
こういったものをなるべく少なくするために、
公の制度はできるだけ利用できるようにしたいものですな。
家を改修するのにも補助金が出る場合があります。
段差を少なくする。手すりをつける。
寝室に洗面台をつける。
浴室の床を滑りにくい素材にする。
改修の際に気をつけるポイントも書かれているのですが、
健康だとなかなか気がつかない、
家の中の危険な箇所というのはあるものなんですね。
その他、麻痺した体で服を着る方法、
車椅子の乗り方、降り方、
ベッドから起き上がる際の介助法など、
身近で役立つことがたくさん。
勉強になります。
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