2008年06月25日

貯められない女のためのこんどこそ!貯める技術




昨日に引き続き、お金の話です。
イラストエッセイ。

著者はフリーのイラストレーター。30代後半、独身、貯金なし。

そんな女性が、貯金をするまでのエッセイなんだけど、
貯金ができない人の行動パターンを見事に、
あらわに描き出している。

恥を忍んで申し上げると、
うちの夫はまさに典型的なお金を貯められない人なのです。
彼のお金との付き合い方とそっくり。

貯金ができない人は、必ずしも貧しい人ではないんですよね。
「お金がない人」とは限らないんです。

彼らの特徴は、この本にも上手に書かれている通り。

(ちょっと上から目線ですが、
苦労させられたので勘弁してください)


・なんとなく(これがいかんともしがたい!)無駄遣い
・お金なくなる
・やみくもに我慢
・ストレスたまる
・そしてまたなんとなく無駄遣い…

この恐怖のスパイラルを繰り返し、散在している割に、
口癖のように「お金がない」と言うのです。

コワー。

そんな著者が、これはいかんと一念発起。
お金を貯める生活をはじめます。

最初にしたことは、自分のお金の流れを把握すること。
何にどれくらい使っているか、まず知ることが大事です。

そしてまず、小銭を貯め始める。
貯金箱を用意すると楽しく貯められます。
貯まったお金は金融機関の口座に入れてしまいましょう。

収入はいったんおろして小分けにする。

著者は10日で2万円を使うことにしたそうです。
全部千円札に変えてクリップでとめる。

これは全額使ってももちろんいいし、
残った分は貯金にまわすこともOK。

そして使わないお金は、すぐに貯蓄用の口座へ。

こうすることで、買物のたびにATMでおろして、
いつの間にかお金がなくなっていたという生活とはおさらば!

身近にいませんか?そんなはずないのに、
お金がなくて困っているという人。

そんな人にぜひプレゼントしてあげたい一冊。
きっと喜ばれますよ!








こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG

★blogランキングに参加しています★
posted by momo at 15:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月23日

親子で身体いきいき古武術あそび





陸上の為末選手、野球の桑田選手なども、
この古武術の動きをトレーニングに取り入れているそうです。

小さい力で大きな力に勝つ。力まない、身体に負担をかけない。
そんな体の使い方が、日本には古来から伝わっていたとか。

こちらの本では、ご家庭でお子さんと遊びながら
その技を学ぶことができます。

難しい本ではありません。かわいらしいイラストで、
わかりやすく解説してくれているので安心です。

まず、小さな力で大きな相手を動かす方法。

大人が床に寝て、子供がそれを起こしてみます。
普通に考えると大変なことですよね。

コツは、首の下に入れる手を、手の平からではなく、
手の甲から入れるようにすること。

そして大人の肩を包み込むようにして手を上げると、
上体をすっと持ちあげることができる。

手の甲を下にすることで、腕の力だけではなく、
体全体の力を使うことができる。
これは介護などにも応用できそうです。

古武術では、怪我をしない体の裁き方を学ぶこともできます。

やることは、転がってみること。床に寝転んでごろごろ。
四つんばいでうずくまった状態から横にごろりと。

おへそを見ながら、体の内側に転がっていく動きができれば、
いざ転んだときにも頭を打たずにすみます。

一本歯の下駄で遊んでみたり、
バスケットボールなどの上に座ってみるのも、
体のバランスを作るのに効果的。

スポーツというと、辛い思いをしてがんばって、
いっぱい筋トレして、というイメージがありますが、
古武術はさにあらず。

こういうの、忘れてしまうのってもったいないなあ。

体をねじらず、前かがみになって、
体が倒れる力を利用して走るナンバ走り。

侍がお殿様にお目見えするときにしていた、
膝で歩く膝行という歩き方。

これらは筋力をあまり使わず、
疲れない走り方、歩き方になっているそう。

あそびの中で学ぶことができる、楽な体の使い方。
触れ合うことでコミュニケーションもはかれるはず。

ぜひ、ご家族で試してみてくださいな。








こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG

★blogランキングに参加しています★
posted by momo at 07:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月12日

困った地球人―抱腹絶倒!






おかしな事件が相次いでいますね。
辛いことや苦しいことがたくさんあるけど、どうだろう。
こんなときにこんな本。文庫。

前書きより。

「日本人は困った人たち、世界の異端児だと思っていた。

だが、世界を知ると、困った人は日本人だけじゃないと気がついた。
ウィ アー ノット アローン! 

困った人なのは、日本人だけじゃない」。

それでは、困った地球人をご紹介してみましょう。

インド
戸外に寝起きする裸の修行者。寒くないんですか、とたずねると、
「寒いのは体であって、私とは関係ないことなんだよ」

オーストラリア
パンツに書かれていた日本語の文字。
「私はバカなアメリカ人です」

ニュージーランド
ある港町。バーの入り口に書かれていたのは
「NICE PEOPLE ONLY」(善人のみ入場可) 誰が決めるんだろう?

フランス
二十歳の男の子がテレビに映った五十代の女優を見て、
「彼女、いいよね」という。
おとなしそうな女の子がさらりと、「彼氏?3人いる」という。
さすが恋愛大国。

イタリア
「日本で車を運転するのって危ないんだよね」
「どうして?」
「だって、みんな赤信号で止まるから」

イタリア
シートベルト着用が義務付けられたとき、
遠目にはシートベルトに見える黒いライン入りTシャツが販売された。

メキシコ
同一路線、別会社のバス同士で、どちらが速いか張り合って、
公道レースをするのはやめてほしい。

インドネシア
「一度でいいから車を見てみたい」という
ジャングルの奥深くに住む青年。

感動して、月を見上げながら、
「人間は月まで行ったんだよ」と言うと一言。「知ってるよ」


ははは。困った人ばっかり。

そうなのよねえ。人間って、基本がアホなんですねえ。
よかったよかった。

社会的な不遇に耐えろ!ってのは違うと思う。
だけど、コンプレックスとプライドに
押しつぶされそうになったら、どうだろう。
こう言ってみては。

ウィ アー ノット アローン!
おかしなのは私だけじゃない。あなただけじゃない。

いっぱい笑って、日々の生活と戦ってやろうじゃないですか。








こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG

★blogランキングに参加しています★
posted by momo at 07:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月02日

がばいばあちゃん幸せの教え





がばいばあちゃん関連で何冊目なんだ、この本。
洋七さんもなかなかひっぱるなあ。

そう思いつつも、読んで気分の悪くなる本ではない。
それならいいかと手にとって、
案の定泣いたり笑ったりしながら読了。

「愛する女房も愛する旦那も心配せんでええ。
みんな誰かに嫌われとる」

洋七さんいわく、自分が人生でかかわる相手なんてたかだか200人。
世間の目といっても、考えてみれば200人程度のことなのである。

誰だって皆に好かれるわけにはいかないのだから、
楽しく前向きで、過去にとらわれず生きていけばいい。

「人がコケたら遠慮せんと笑え。自分がコケたらもっと笑え。
人はみんな滑稽なもんやから」

辛いときこそ笑ってみせる。余裕ができて、
他人が失敗したときにも優しくできるはず。

「うちは明るい貧乏や。しかも先祖代々の由緒ある貧乏や。
胸を張って生きていけ」

がばいばあちゃんの魅力はこういうところだと思う。
常識で考えるとつらいこと、悲しいこと、
落胆してしまうことでも、発想を変えて明るく話してしまう。

洋七さんの通知表の成績が1と2ばかりだったことに対しても、

「1でも2でも足したら5になる。大丈夫。人生は総合力や」

ははは!いいこと言うなあ!総合力か。

洋七さんは言うのだよ。
ニートといわれる子達は外に出てみたらどうだろう。
案外世間は怖くないと思うかもしれない。

「人生思うようになったらおもろない」

がばいばあちゃんも言ってることだし、
失敗なんてたいしたことじゃないみたいですよ。

上手にできないことがあっても大丈夫。
総合力ですよ。総力戦ならなんとかなる。

実際洋七さんも、一時はまったく売れなくなって
軽いうつのような状態になったそうだ。

だが、がばいばあちゃんの言葉を思い出して、
いつも前向きにがんばっていた。

後半、洋七さんが若手芸人に対して思うことを述べているのだが
これが私には意外におもしろかった。

今の若い芸人さんは、
箸が転んでも面白い世代の女の子ばかりにうけて、
しゃべりの技術を身につけていない。

人がしない発想でしゃべって人を楽しませる技術を身につけなければ、
テレビに浪費されてしまうだけだ、と。

これには全く同感。お笑いがおもしろくない背景だと思う。

芸人さん、がんばりなよ。洋七さんをみてごらんよ。
がばいばあちゃんというネタで、
切り口を変えてしゃべり続けて飽きられず儲けている。

がばいばあちゃんの話をホラだという人もいるが、
それでもええんです。

人を楽しませる。これってけっこう大事だと思うわけよ。







こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG

★blogランキングに参加しています★
posted by momo at 07:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月30日

はじめての介護 ワイド版




主婦の友社編さん、雑誌のような本です。

うちはおかげさまで、両方の親が元気でいるんだけど、
決して他人ごとじゃないなあなんて思いながら読んでいました。

初歩的で、実用的なことが書いてある。
介護保険の選び方から清拭の仕方、食べやすい料理の方法など。

まず、介護保険の基本。

介護保険を使える条件は、65歳以上であること。
要介護1〜5、または要支援1、2であると認定されること。

役所に申請すると、担当の方が訪問調査にやってきます。
このとき、適正な認定を受けるために、
気をつけなければいけないことがあげられています。

普段以上に部屋をきれいにしたり、
よそゆきの身なりをしない。
できないことは正直にできないという。

お年寄りはできないこともできると言いがちなので、
家族が正しい情報を伝えることも大切です。

認知力、排泄、食事、移動などの項目をチェックされ、
要介護の認定と、受けられるサービスが決定します。

家に来てくれるホームヘルプサービスでは、
入浴やリハビリを行ってくれます。

また、デイサービス、ショートステイなどの
出かけて受けられるものもあります。

自宅で介護をされていると、ストレスがたまり、
いらいらするという方が多いようです。
いつまで続くのかわからない不安、時間に追われているつらさ。

こういったものをなるべく少なくするために、
公の制度はできるだけ利用できるようにしたいものですな。

家を改修するのにも補助金が出る場合があります。
段差を少なくする。手すりをつける。
寝室に洗面台をつける。
浴室の床を滑りにくい素材にする。

改修の際に気をつけるポイントも書かれているのですが、
健康だとなかなか気がつかない、
家の中の危険な箇所というのはあるものなんですね。

その他、麻痺した体で服を着る方法、
車椅子の乗り方、降り方、
ベッドから起き上がる際の介助法など、
身近で役立つことがたくさん。

勉強になります。







こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG

★blogランキングに参加しています★
posted by momo at 07:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月26日

桃色書店へようこそ










ご紹介していいものかどうか迷ったのだけど、えーい!
ちょっとけだるい月曜日にはこんな本で元気を出しちゃいましょ!

アダルト関係のグッズや本を扱う本屋さんの
店長になってしまったぽんさん。女性。

かわいらしい絵柄で、日々の出来事をつづっています。

昨年2月に1巻が出ており、こちらはその続刊。
1巻では仕事への戸惑いぶりが書かれていましたが、
最新刊ではずいぶんとたくましくなった姿を見ることができます。

最初、アダルト関係のお店で女性が働くことには反対があったそう。
女性がレジに立つと売上が落ちるのだそうです。

そんなの別にいいじゃんと思うけど、ぽんさんはこう分析している。

女性が、水虫や痔の薬を買うときに
レジに好みの男の子がいたらどうだろう、と。

ははは。想像するのも情けないワ。

そんなぽんさんに、お客さんもずいぶん慣れてきたが、
それでもやはり人間はデリケートなものみたいだ。

店内のディスプレイを変更したとき、
アルバイトの意見も取り入れてさまざまな工夫をした。

その一環として、床に女優さんのヌードの写真を貼ってみた。

そうすると、来店した男性たちはそのポスターを踏まないように
不自然な歩き方をする。

聞いてみると、
「ポスターとはいえ女性の体を踏むなんて申し訳ない」
という答えが返ってきたそうだ。

閉店後、それらをはがしながら
「男の人はかわいい」と微笑むぽんさん。
あんな商品を買いに来るくせに、ロマンチスト、と笑う。

お店のお客さんはユニークな人が多い。

一生の思い出にと、老年の方に懇願されて風俗店を探すぽんさん。
暴力団の方が来たときには、
真珠がどうの(これ以上は自主規制)という武勇伝も聞かされる。

PTAの主婦の方が来店し、店に
未成年禁止というプレートを貼りに来るのだが、
その後姿に、母親の寂しさを感じ取ったりもする。

大事なかわいい息子が、
知らない女性に興味を持っていくことへの一抹の寂寥感…。

また、店内でAVを撮影するエピソードも楽しい。
女優さんの苦労、撮影時間の長さなど、これはこれは。

拝見するときにはこちらも真摯に向き合わねばと感心。

出来上がった商品は大量に店に並べられたが、
店長の読みははずれ、売れ行きはまったくよくなかったそうです。

お客さんいわく、
「いつも来ている店が舞台じゃあ。日常すぎていや」
なんだそうだ。

ああ、人間ってかくもデリケートなものなのね…。

女性が書いているせいだと思うけど、わりとあからさまなので、
読むときはまわりにご注意!

でもオモシロさは保証します。






こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG

★blogランキングに参加しています★
posted by momo at 07:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月16日

今日もベランダで




ふじのはるかさんは漫画家。
そのふじのさんがはまっているガーデニングについて書いた本。
漫画、イラストも多いけど文章も多い。半々くらいかな。

ふじのさんは漫画家なので、基本的に家で仕事をしている。
担当者さんと家族に会うくらい。
そういう対人ストレスのない生活をしていた。

それが一念発起。ガーデニングを縁にして、
いろんな人と出会うために家を飛び出していきます。

ふじのさんはマンション住まい。
ベランダ一面に植木鉢を置いて花を育てている。

花が大好きみたいだ。
私みたいに食べるものしか作らない人間には追いつけない(?)、
きれいなものを愛する気持ちというのがよく書かれている。
高尚だ。うらやましい。

彼女がはまっているのはクリスマスローズ。

ガーデニングというと、きれいな花、
優雅な時間みたいなイメージが私にはあったんだけど、
書かれていることの地味なこと。

ふじのさんはクリスマスローズの株(苗のことか)を購入し、
ベランダで育てる。
花が咲くまでは2年から3年かかるのだそうだ。
開花間際の株は、そうでないものに比べて10倍くらい値段が高い。

値段の問題だけではなく、「葉も美しい!」
「咲くのを待つのが楽しみ」とあるから、
園芸家の方たちというのはとても地道な作業を
楽しんでされているのだなと思う。

クリスマスローズの愛好家たちのコミュニティをネットで探し、
いろんな方に会いに行く著者。
花に伝染する病気をもらうという悲しい事件もあったが、
たいていは花を愛している優しい人ばかり。

お互いに株分け、タネ分けを楽しんでおられるのだが、
このシーズンに取れない株は来シーズンに分けてあげる、など、
やっぱり気の長いお話が自然にされているのがほほえましい。

花を地道に愛する姿にもいやされるが、
文章で書かれているガーデニングに影響される
著者の内面もまた興味深い。

花を育てることに人生を重ね、悲しいことにも喜びにも、
執着せずに過ごしたいという哲学的な一文も。

いや、そんな理屈はええですわ。

花を愛する人たちの庭、ベランダ。いいもんです。
また、すずめに部屋を開放している人の話も出てくるんだけど、
かわいらしいなあ、小鳥って。

読んだらついつい園芸店に行きたくなる。そんな一冊。






こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG

★blogランキングに参加しています★
posted by momo at 09:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月08日

嵐山吉兆夏の食卓






「料理とは、愛する人の命を守ることです。
そのためには、力のある食材を選び、その力を失わない料理を作る。
素材を大切にすることが、
愛する人の命をひらくことになるのだと思っています」

本日ご紹介するのは夏料理のメニューの本です。
著者は老舗料亭、嵐山吉兆の総料理長。
冒頭の文章は、前書きより抜粋したものです。

そうなのね。料理は愛情。素材を大切に、
愛を込めて作るものなのね。いいこと言ってますね。

おいしそうな夏のメニューが紹介されている本書。
写真が多いので、見ているだけでもお腹いっぱい。

せっかくなので、老舗料亭の、夏のメニューをいくつかご紹介。


・干しエビと賀茂なすの丸煮
干しエビは軽く炒っておく。なすはじくを残して皮をむき、
油で揚げる。

出汁にみりん、しょうゆを入れて先ほど揚げたなすをいれる。
器に盛ってから干しエビを散らし、ねぎを添える。

・きゅうりの冷や汁
あじを塩焼きにし、身をほぐしておく。

すった白ごまに冷たい出汁を加えてのばし、
先ほどほぐしたあじを入れる。塩、しょうゆ、みりんで味を整える。

それに塩もみしたきゅうり、
焼いた生しいたけを薄切りにして加える。
よく冷やしてスープとしていただく。

白ごまのスープなんてちょっと想像できなかったけど、
写真を見るとホワイトソースのスープみたい。
食欲がわきそう。


ここでは簡単に書いたんだけど、
賀茂なすに添えるねぎはざるにあげてぱりっとさせておけだとか、
白ごまは香ばしく炒っておけだとか、
家庭料理でははぶいてしまいそうな(うちだけ?)
手間ひまをかけるやり方が紹介されている。

著者は、調味料の分量についてはあまり詳しく書いていない。
が、料理の手順を丁寧に説明している。
その手順こそが、家庭料理と料亭で出す料理の違いだということなんだろう。

米の洗い方、出汁のとり方、
布巾の使い方なども巻末に書かれているが、
さすがプロと思える気遣いに満ちている。

吉兆では、昆布を約16時間水につけて出汁をとる。
そして客のタイミングに合わせて火にかけ、削り節を加える。

アクはとらない。
いい素材を使っているので、アクも旨みになるのだそうだ。

最近ニュースでよく名前を耳にする吉兆。
調べてみると、テレビに出てくる船場吉兆さんと、
この京都吉兆さんは別の会社組織になっているそうですね。

現場の職人さんたちはこんな細やかな心配りをして
料理を作っている(と信じたい)。
それを台無しにしてはいかんよなあ。

ともあれ、ご家庭での料理が一味違うものになりそうなワザがいっぱい。
夏に向けて、メニューにお困りの奥様、いかがでしょうか。







こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG

★blogランキングに参加しています★
posted by momo at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月01日

生協の白石さん お徳用エディション




白石さんは大学生協の職員さん。
東京農工大の生協で働いています。
その仕事のひとつに、学生からの問い合わせ、ひとことカードに
返事をするというものがあります。

本来なら商品への要望、入荷の問い合わせなどが
質問としてあがるはずですが、中にはちょっと変わったものも。
白石さんは、そのひとつひとつに丁寧に答えを返していきます。

その答えの不思議な魅力がインターネットで話題に。
白石さんと学生さんの質疑応答をまとめたのがこの本です。

学生
「この前成人式に行ったら、
昔好きだった子が結婚していました。ショックです」

白石さん
「その経験自体が本当の意味での成人式だったようですね。
祝福するのが、大人の男ってもんじゃないでしょうか」

学生
「今の僕に何ができるのか」

白石さん
「きっちり授業に出て、ばっちりノートをとってみましょう。
コピーを欲しがる友人に、ひとつ貸しができるかと思われます」

学生
「リュウとケンはどちらが強いのでしょう」
(ゲームのキャラクターだと思われる)

白石さん
「竜雷太と松平健の場合、全盛期ならおそらく竜雷太の方が
腕力は上だと思われます」

学生
「単位がほしいです」

白石さん
「私は単車がほしいです。お互い、頑張りましょう」

学生
「愛は売っていないのでしょうか」

白石さん
「どうやら、愛は非売品のようです。
もしどこかで販売していたら、それは何かの罠だと思われます。
気をつけてください」

学生
「もういやだ。死にたい」

白石さん
「生協という字は生きるに協力するという字を使います。
だからといって何がどうだという事もございません。

このように、人間は他人の生死に対し、
呆れるほど無力で無関心なものです。
本人にとって深刻な問題なのに、悔しいじゃありませんか。
生き続けて、見返しましょう!」

2005年にも生協の白石さんという本が出され、
白石さんのひとことカードはちょっとしたブームになりました。

ひとことカードに悪ふざけの質問がふえるのではないかと、
白石さんは心配されたそうですが、
そういったことはなかったようです。

常識をきちんとわきまえ、
礼儀正しい東京農工大の学生さんの姿が伺えます。

ユーモラスであたたかくて、つい笑ってしまう本書。
誰にでも安心しておすすめできる1冊。







こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG

★blogランキングに参加しています★
posted by momo at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月21日

2112年9月3日、ドラえもんは本当に誕生する!




この本に書いてあることを要約すると、「ドラえもん大好き!」。
この一語に尽きる。

東京工業大学理学部工学科で微分幾何学、
数理物理学などを学んだ著者が、
ドラえもんに出てくる道具を科学的に解明した本。

著者がドラえもんを読み解いたところ、
作者の藤子・F・不二雄は科学をよく理解していたようだ。

風船を空に浮かべ、それを星に見立てて宇宙旅行をする話がある。
のび太たちはロケットに乗って行くのだが、そのロケットも風船。

風船は空気を吐き出しながら進んでいく。
これは燃料を噴出しながら進むロケットと原理は同じである。

また、著者はドラえもんで「予言」された道具は
実現可能なものがあるという。

ドラえもんの道具の中で一番人気が高いのは
どこでもドアだそうだが、
それも可能になる可能性が(ややこしい)あるみたい。
おお、それは楽しみだ。

この宇宙の元、宇宙を作っているものは波動であり、
その波動の代表にはプサイというギリシア文字の名前がつけられている。

ものの情報をプサイに載せて運ぶことができれば、
情報が盗まれることも、発熱量もない転送ができるそうだ。

だが、著者は科学が何もかも解決してしまう未来には危惧を抱いている。

たとえばクローンや遺伝子操作。

農作物の遺伝子操作のことを言っているのではない。
人間の遺伝子を、その誕生前に操作する技術はあるが、
それを使うことには反対を唱えている。

そう、それはドラえもんの中でも
繰り返しテーマになっていることなのである。

のび太がドラえもんに泣きついて道具を借りる。
しかし、お話の終わりには道具を使って失敗するオチがつく。
科学を人間の欲のままに使っちゃいけないよ、ということを
のび太が身を持って体験するわけだ。

ヒューマニズムと科学の関係を、
子供に分かる簡単な方法で描いたドラえもんは、
だからすごいんだ!感動するんだ!と著者は言う。

前半は難しい科学の話が書いてあるんだけど、
後半になるととにかくドラえもんはすごい、大好き、ということが書かれていて、
著者のお人柄が非常にうかがえる、心楽しい一冊だ。

巻末に、実現化したドラえもんの道具が紹介されている。

空気のカタマリを弾丸にする空気ほう。
これは2006年にエポック社からおもちゃとして発売された。

世界の観光地を部屋で眺められる観光ビジョンはグーグルアース。
かべかけテレビ、これも実現しましたね。

藤子氏は、SFのことを「すこしふしぎなものがたり」の略だと言っていたそうだ。
すこしふしぎなことなら現実になってもおかしくないのだろうな。





こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG

★blogランキングに参加しています★
posted by momo at 08:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月18日

我慢するのはおやめなさい




「脳疲労」度チェック

・途中、あるいは朝早く目が覚める  
・寝つきが悪い
・食事がおいしくない        
・便秘する
・体を使わないのにへとへと     
・気持ちが暗くなる
・希望が持てない          
・考えがまとまらない
・いらいらする           
・不安である  
・自分は価値がない

毎日ある、が一項目以上、週に2、3日ある、が三項目以上。
あてはまる方は脳疲労の可能性があるそうだ。

脳疲労とは、著者が作った言葉である。
現代人のさまざまな病気、健康の障害となるものは、
脳疲労が原因だと言う。

人間は、外からの指令を大脳新皮質と大脳旧皮質が受けます。

大脳新皮質は処理をする働きがある。
仕事を明日までにやれと言われると、じゃあやろうと思うのが新皮質。えらい子だ。

一方、旧皮質は本能をつかさどっている。
「えー、遊びたい、休みたい」と考えるのですが、
旧皮質はとりあえずは新皮質に従います。

けれど、あまりにも新皮質ががんばりすぎると、
旧皮質の不満も大きくなる。

両者の間に入っている間脳という部分があるのですが、
これが両側の板ばさみになって狂いを生じることが
「脳疲労」という症状だそうです。

著者は、BOOCSダイエットを提唱した方。
ダイエットの失敗はたいていがストレスに起因すると考えておいでです。

BOOCSダイエットでは、一日一食好きなものを好きなだけ食べていい。
ケーキもポテトチップスもいい。運動もしない。
ミネラルを含む黒砂糖をたくさん食べるのを推奨、というやり方です。

そうやって我慢をしないようにすると、
自然に脳は本来の働きを取り戻す。
そうすると、今までストレス解消のために食べていたのがうそのようになくなる。

必要なものを適量食べる癖がついて、
結果自然な体型になるのだとか。

こちらの本でも、そのダイエット方法の成功例が
たくさん紹介されています。

と同時に、もう一歩踏み込んで、
うつや成人病についても脳疲労と関係があるということ述べています。

ストレス事態は悪いものでも良いものでもない。
ただ、我慢をしすぎないこと。脳に我慢をさせすぎないこと。
これが健康につながるとこの本には書いてある。

休日にはどうか、心からリラックスして脳を休ませて上げてくださいね。







こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG

★blogランキングに参加しています★
posted by momo at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月17日

ぼく、オタリーマン3




ほい、出ました3冊目。
よしたにさんは(もうすぐ)30歳。職業SE。独身、彼女ナシ。
飲み会では話すことがなくて浮いてしまう
ちょっとオタクなサラリーマン。

そんなよしたにさんが、自虐気味に日々の出来事を語る本。
よく売れています。4コマ漫画。

それでは、今回のねたをゆるゆるご紹介。

ある日、知らないところからファックスが届いた。
「至急確認お願いします」とある。

わからないので放置しておくと、
翌日には「クレームになっています」。
悪いことはしてないけど、申し訳ない気分になるよしたにさん。

廊下を歩いていたよしたにさん。
会社に来た保険の外交員さんにつかまった。
「保険にご興味ありませんか?」と聞かれて即答。
「保険に入るにも守る人がおりません!」

クリスマスイブに友達と飲み会。「もうすぐ30だよな。
子どもの頃は、30になったら嫁と子供と白い子犬が…」
自分で言いながら落ち込むよしたにさん。周りの友人も涙目。

実家から荷物が届く。母からの手紙に、
女性の名前と電話番号が書かれている。
「この女性に電話をしてみてください」

愕然とするよしたにさん。
「こんなんで電話がかけられるんなら、そもそも心配はいらないんだよ、母さん」

KYという言葉。
空気読めない=場の雰囲気を壊すことを揶揄する言い方ですが、
よしたにさんはこれがきらい。
空気読めたらえらいのかよ、と聞くたびにむかっとしてしまう。

そんなよしたにさんが好きなのは麻雀。
理由は、しゃべらなくてもコミュニケーションをとれた気分にな
れるから。

こんな4コマにも笑えますが、今回は自衛隊体験入隊、
本ができるまでのいきさつなど、ちょっと長めの漫画も。

オタリーマンとタイトルにあるけど、
あんまりオタクって感じでもない。

ガンダムとアニメとゲームが好きだけど、基本的に普通の人。
気の弱い、要領の悪いサラリーマンという感じ。
3巻まで発行されたのは、
共感できる情けなさがうけてるんだと思う。

がんばれ、よしたにさん!







こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG

★blogランキングに参加しています★
posted by momo at 06:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月09日

続・柴犬さんのツボ





イラストレーター、景山直美さんのイラストエッセイ。
日本犬を特集する雑誌、Shi-baにも連載されていたそうです。

最近猫の本がやたらと多いけど、犬だって負けてられません。

柴犬川柳と四コママンガ、景山さんの愛犬ゴンとテツの日常など、
柴犬のかわいらしさがいっぱい。

それでは、柴犬川柳を少しご紹介。

・尻の毛に 寝癖がついてる 冬の朝

寝る前に手入れをしていたのか、
しめっていた毛に寝癖がついている。
こういうの、こっちが笑ったりしたら、
ちょっとムカッとする顔をするんですよね。

・職場にて 探ったポッケに ウンチ袋

散歩に連れて行ったとき、ウンチを持ち帰るための袋。
ついついいつものジャケットに入れっぱなし。

・気を抜くな 「さてと」は禁句よ 犬の前

人の言葉が分かるのか、「散歩」というと
大はしゃぎしちゃうワンちゃん。
「さてと」の次に来る言葉に期待して…。

・この広い ドッグランにて ただお座り

ドッグランとは犬が走り回れるための施設。
利用するのにはお金もかかる。
せっかく連れてきてあげたのに、
元を取りたい人間の思惑なんてなんのその。
休みたいときは休みます。

川柳だけじゃなく、愛犬の日常を
イラスト入りで紹介しているんだけど、その中にこんな一こまも。

旅行に行った景山家。もちろん二匹も一緒で、
ホテルはドッグランがあるところを選んだ。

ホテルに着くとすぐドッグランに放してあげる。
しばらく走りまわっていたけど、
すぐにある場所で立ち止まって動かなくなる。

そこには換気扇があって、
レストランの料理のにおいが流れてくる…。

とにかく、イラスト満載でかわいい。
犬が飼えない我が家ですが、これで堪能いたしました。


景山さんのHP
http://www.geocities.jp/atelierkotori/






こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG

★blogランキングに参加しています★
posted by momo at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月07日

なりたい自分になれるフラワーエッセンス




アロマテラピーは知っていましたが、
このフラワーエッセンスというものは
、私はこの本で初めて知りました。

フラワーエッセンスとは、
花の波動エネルギーを水に転写したもののこと。

飲用したり、お風呂の入れたりすることで、
ネガティブな感情をポジティブなものに帰ることができるそうです。

これを体系化したのは、エドワード・バッチ博士という方。
博士は今から約70年前に、この手法は確立されました。

彼がまとめたのは、38種類のフラワーエッセンスと、
そのブレンドエッセンス。
ヨーロッパでは広く注目されているようです。

花を見て美しいと思う感情、花の持つ波動エネルギー、
すなわち生命エネルギーなど、
いろんな言葉でその効用が説明されています。

私が一番わかりやすいと思ったのは、
「音楽を聴いて感動したときとよく似たポジティブな効果」
という表現でした。

フラワーエッセンスは購入して使用することが多いのですが、
この本には作り方も紹介されています。

用意するのは薄いクリスタルのボール。
それになるべく純度の高い水(湧き水)を
7分目くらいまで入れておきます。

花を摘むのは開花直前のタイミング。
少し長めに茎から摘み取って、
用意したボールの中に浮かべます。
このとき、花には直接手を触れないことが肝心。

そのボールを太陽光線の下に3、4時間置いて花を取り出し、
残った水をろ過する。保存するためにブランデーを加える。

さらに精製水、グリセリンなどを加えるので、
実際に製品になったものは、
花のエッセンスもアルコールも、それほどきつくない状態です。

ふーん。なるほどなるほど。

病気とは言いがたい、しかしどうにも気が晴れない、体がだるい。
こんなときにはこういった、
あまり副作用のなさそうなケアがいいのかも知れない。

35種類のフラワーエッセンスの詳しい使い方、
ブレンドするときの配合なども書かれています。
ご興味のある方はぜひ。






こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG

★blogランキングに参加しています★
posted by momo at 07:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月24日

ドアラのひみつ





本屋さんでこんな本を見つけたけど、
てっきり愛知県だけのことだと思っておりました。

ところがところが。このドアラ、
今、日本全国でブームになっているようです。

ドアラとは、中日ドラゴンズのマスコットキャラクター。
大きな耳と鼻、コアラをモデルにしています。

試合中のパフォーマンスがユニークさが、
インターネットの動画投稿サイトでは大注目されているんだとか。

そのドアラを、徹底取材した一冊。

まず、ドアラのプロフィールから。
基本的にマイナス思考。お腹が弱く、
プレッシャーにいつも負けてしまう。
涙もろくてドラマや映画で泣いてしまう。
自信があるのはウエストライン。

なんだかなあ。すっきりさわやかスポーツマスコットとは
お世辞にも言い難い。

そしてドアラに一問一答。

・ドアラ、悩みはありますか?

老後が心配です。
あと、7回裏にバク転をするんですが、
これが成功するとドラゴンズが勝つといううわさがあります。
そのプレッシャーがつらい。
試合の成果をマスコットのせいにしないでよ。お腹も痛くなるし。

・ドアラ、好きな言葉ってなんですか?

「休憩」です。あっ、四文字熟語みたいなやつですか?
「お腹一杯」です。

・ドアラ、人生ってなんですか?

ぜんっぜんわかりません。

・ドアラ、お金だけが人生じゃないですよね

何を言っているんですか?人生はお金です。
お金があればなんでもできる〜!

どこかのIT企業の社長が言ってあれだけ叩かれた台詞、
ドアラが言この通り。
なんだか気が抜けちゃって、思わず笑っちゃうから不思議。

こんなドアラですが、仕事を失わないよう
一生懸命頑張っています。

中日ドラゴンズのマスコットはドアラですが、
中日の本拠地が名古屋ドームに移転したときに、
球団に新しいマスコットが生まれました。

シャオロンというドラゴンをモチーフにしたマスコットなんですが、
そのときにドアラは非常に危機感を感じたらしい。
シャオロンに負けないように、マスコットとして存続するために、
ドアラは得意のバク転を武器に磨きをかけています。

最後に、森野選手のインタビューを掲載。
ドアラは森野選手に、親指と人差し指を輪にして、
「金くれ」と近づいてくるのだそうです。

笑いと愛がいっぱいつまった一冊。






こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG

★blogランキングに参加しています★
posted by momo at 07:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月19日

としょかんライオン




絵本です。めちゃくちゃかわいい。

ある日、町の図書館にライオンが入ってきました。
図書館員のマクビーさんは、
図書館長のメリウェザーさんのところへ走っていきます。

メリウェザーさんは叱ります。「走ってはいけません」
マクビーさんはそれどころではありません。
「図書館にライオンがいます」と言いました。

するとメリウェザーさんは、
「そのライオンは、図書館の決まりを守らないのですか?
そうでないなら、そのままにしておきなさい」
と返事をしました。

ライオンは、図書館をゆっくり歩き回り、
昼寝をし、お姉さんのするお話に聞き入ります。

とても楽しかったようで、お話が終わると、
うおおおおおお、と大声で吠えました。

それを見たメリウェザーさんがライオンに注意をします。
「大きな声を出す人は、図書館に入ってはいけません」

しょんぼりするライオンを、小さな女の子がかばいました。
「でも、静かにするって約束すれば、いてもいいんでしょ」

それから、ライオンは毎日図書館にやってきて、
仕事を手伝うようになりました。
そして、お話の時間を楽しみにしています。

でも、ある日、本の整理をしていた
メリウェザーさんが怪我をしてしまいました。

それを見つけたライオンは、走ってマクビーさんのところへ行き、
大声で知らせます。

決まりを守れなかったライオンは、
次の日から姿を消してしまいました。

ライオンの姿が見えなくて、
元気がなくなってしまったメリウェザーさんのために、
マクビーさんはライオンを探します。

そして、図書館の前でうなだれて座っていた
ライオンを見つけました。
マクビーさんは言います。

「決まりは守らなければいけない。
でも、ちゃんとした理由があるときは、別。
つまりその、怪我をした友達を助けようとするときなんかね」

次の日、ライオンはまた図書館にやってきました。
知らせを聞いたメリウェザーさんは、
走ってライオンに会いに行きます。


知人の子供が、この本が大好きで手放さないそうだ。
ついでに図書館も好きな子になってくれるとうれしいなあ。

小さい子供さんがいらっしゃる方にはぜひ、おすすめしたい一冊。
明日のお休みに、図書館で探してみてはいかがでしょう?






こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG

★blogランキングに参加しています★
posted by momo at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月11日

生きのびろ!若井おさむの機動戦士ガンダム名言集





昨日が生きさせろ、
本日が生きのびろ、というわけですが。

本日ご紹介の本は、芸人若井おさむが書いた「ガンダム名言集」。
く、くだらない…。
なのに、うちの配偶者は笑い転げながら読んでおりました。
あほですわ。

私たち就職氷河期世代のココロをがっちりつかんで離さない、
初代ガンダムの台詞に、若井おさむがコメントをつけるという構成。

若井おさむさんは、
主人公アムロの服装をしてテレビに出ている芸人さんです。

・赤い車を見ると言ってしまう台詞。はい、おわかりですね。

「シャアだー。あ、あ、赤い彗星だっ!」 (初代WB艦長)


・賞味期限の切れた食品を食べるときに。
「当たらなければどうということはない!」 (シャア)


・友人から、「お前の彼女、かわいいな」と言われたら
こう返したい。

「あなたは、赤い彗星の恐ろしさを知らないんです」 (ブライト)


・仕事が徹夜になったら、上司に一言こう言いたい。
「戦いが終わったら、ぐっすり眠れる保証があるんですか!」
(アムロ)


・若井おさむ、舞台は戦場の最前線と思っています。
お笑いの舞台に彼女を呼ぶ芸人に。
「前線でラブロマンスか…。お坊ちゃん」 (シャア)


・先輩が飲み会に連れてきた女性が、
いつもの彼女かと思ったら違う人。似てるのに…。

「ザ、ザク?ち、違う!新型のモビルスーツだ」
(アムロ)


・先輩がおごってくれると言ってくれたのに。
ガンダムファンはついつい余計な一言を口にしてしまいます。

「僕、乞食じゃありません」
(アムロ)

「フフフ、この風!この肌触りこそ、戦争よ!」
(ランバ・ラル)
この名台詞、戦争という言葉を洗濯に変えてみよう。
素敵な洗剤のCMができそう。

・もいっちょランバ・ラル。舞台の上でネタが飛んだら。

「戦いの中で戦いを忘れた」

最後は私の一番好きな、スレッガーさんの名台詞。

「悲しいけどこれ、戦争なのよね」

若井さんは、仕事でむちゃくちゃな要求をされたとき、
「悲しいけどこれ、バラエティーなのよね」と
自分を納得させるそうです。




こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG

★blogランキングに参加しています★
posted by momo at 05:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月04日

ねこ鍋




寒い冬には鍋がごちそう。
水炊き、すき焼き、キムチ鍋。いろいろあるけど、
今年一番流行したのはこれではないでしょうか。

ねこ鍋。
インターネットで人気の出た、ねこ鍋の写真集を見つけてきました。
いやあ、癒されますわ。

別になんということはない。
猫が土鍋に入って寝ている姿を撮ったものだ。

しかし、その寝方がすごい。
ひとつの土鍋に二匹、三匹、あげくには四匹入っているものもある。

あんなに折り重なるようにして熟睡できているのだろうか。
そう心配しつつ、その中に顔をうずめて
ぐるぐるしてみたい欲求にかられるかわいらしさである。

ちなみに、猫が一匹だけの場合は「並盛り」。
二匹入ると「大盛り」。三匹で「特盛り」、
四匹になると「激盛り」になる。

こちらのおうちには6匹の猫がいる。
そのうち4匹は拾われてきた猫だ。

4匹を拾ってきたのは河原だった。
捨てられていたのは6匹で、2匹はもう死んでいた。

最初は里親を探すつもりだったけど、それはなかなか難しい。
そのまま、このおうちで暮らすことになったそうだ。

写真で見る限りでは歩けど、おうち、
日本の田舎の大きな家みたい。
土鍋が置かれているのがたたみの上なんだけど、
それがまた懐かしいような気持ちにさせてくれるのが不思議。

といって、最初から猫を入れるために土鍋を用意したのではない。

使わなくなった土鍋を洗っておいて置いたら、
いつの間にか猫が入るようになったのだそうだ。

ねこ鍋の作り方で大切なのはここ。

あくまで猫ちゃん主導で行うこと。

猫は箱なんかがあると必ずと言っていいほど入りたがるから、
土鍋を用意したら黙ってただ待つだけ。

1匹が入ると他の猫たちもまねしたくなって、折り重なり、
時にはふきこぼれながらねこ鍋ができあがる。

猫好きにはたまらない一冊。
16センチ四方の小さい本なので、持ち歩くのにも便利です。




こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG

★blogランキングに参加しています★
タグ:ねこ鍋
posted by momo at 16:10| Comment(0) | TrackBack(1) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月22日

迷子の自由・星野 博美




エッセイ1篇に写真が一枚という構成。
著者が歩いた場所を写真に撮り、感じたことを書いている。
本当に普通の風景なんだけど、
この人が書いて撮ると不思議に癒される光景になる。

インドや中国の重慶にも行っているが、目線は変わらない。
特別に異質なものや奇妙なものを探すことはしない。

いつもと同じ、近所を歩いているかのような
気負いのなさがあって、
読んでいるこちらの肩からも力が抜けていく。
心地よい。

著者は団地が好きだ。団地を一日見ていても飽きない。
昔香港にいたことがあって、
そこでは団地は生活のすべてがそろう場所である。

スーパー、食堂、託児所、図書館。
なんでもあって、人間関係もそこで終結する。
香港人にとって、団地は故郷とも言える場所である。

だけど、武蔵野の団地はまるで神隠しにあったように
人の気配がない。
人が住んでいるのに人がいない、なぞなぞみたいな風景…。

インドでは牛の自由に目を見張る。

ガンジス川の川辺、階段になったところで夕涼みをしていると、
川沿いに牛が歩いてくるのが見えた。

家に帰る途中のようだが、それには階段をあがらなくてはいけない。
階段には人がぎっしり座っている。

牛は意を決したように、階段を登り始めた。人々は逃げまどう。

牛には牛の道を行く自由がある。インドでは、
人も牛もどちらかが絶対的に上という観念がない。

この本には自由という言葉がよく出てくるのだが、
表題にもなっている「迷子の自由」というエッセイがある。

何の変哲もないよく晴れた朝。温度は高すぎず低すぎず、
湿度は低く、風がいい具合にふいている。

そんな朝に著者は思う。今日は迷子になるには最適な日だ。

当てずっぽうに歩いて迷子になろうとする著者。
引っ越してきたときのわくわくした感じを取り戻そうとするが、
慣れた町で迷うのは難しい。

知っている道をたどり、少しの回り道を嫌がり、
結局日暮れにはアパートが恋しくなって戻ってしまった。
私にはもう、迷子になる自由もない…。

写真もとてもきれい。
週末に、ほっと一息つきながら読みたい一冊。



こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG
posted by momo at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サビない体のつくりかた




この本では、人の体が酸化し、
老化していくことを「サビる」と表現している。

呼吸のたびに出る活性酸素などの「フリーラジカル」。
これがサビの原因となる物質だ。
このフリーラジカルは、量が多くないうちは害にはならない。

むしろ、ウイルスなどを攻撃する有益な面もあるが、
過剰に発生すると細胞を攻撃する物質になってしまう。

フリーラジカルの攻撃を受けた細胞は、老化が加速され、
DNAの配列に異変が生じてしまう。
がんやリューマチ、アルツハイマーの原因になることもあるそうだ。

それでは、体をサビさせないためには
どのようにしたらいいのだろうか。

サビを進行させるのは、たばこ、ストレス、飲みすぎ。
これらは体内にフリーラジカルを発生させる原因となる。
紫外線、食品添加物、残留農薬にも注意したい。

体を健康に戻す、若いままで保つには、
上であげた原因を取り除いていけばいい。

○○がいいからとる、ではなく、××は悪いからやめる、
という考え方で、意識をしてサビの原因を遠ざける。
結局「病は気から」、「老化(防止)は気から」なのである。

まず、たばこはやめよう。
たばこをやめるとストレスが増えるという人は、
長期休みで仕事のストレスがないときに
禁煙に取り組んではどうか?

次に睡眠を大切にする。
睡眠時間の少なさは自慢にはならない。夜しっかり眠ると、
成長ホルモンが分泌されるのだ。

成長ホルモン?大人になってもいるのかな、と私は思ったんだけど、
肌を修復したり、骨を丈夫にしたり、
人の体には一生必要なものらしい。そうか、肌か…。

また、運動をするのもいいことだ。
運動をすると、フリーラジカルに対する抵抗力があがる。

ダイエットというと、食事療法だけで行う人がいるが、
痩せやすい体を作るという観点からも
ぜひ運動を取り入れてもらいたい。

といって、過激な運動は考えものである。
にこにこ笑って行える程度、
ウォーキングが老化防止の運動としては一番いい。

ストレスをためず、運動を適当にして、
あとはやはり食べ物である。

インスタント、レトルト、輸入果物はなるべく避ける。
国産の、農薬が少ないものを口に入れることを心がけたい。

輸入物というのは、収穫時はそれほどでないにしても、
輸出するときに大量の農薬をかける。
これは一応留意しておきたいものです。

また、フルーツジュースよりも果物を(食物繊維も取れる)、
マーガリンよりもバターを
(トランス型脂肪酸がバターには入っていない)、など、
普段の食事を改善できる点もあげられている。

帯に、「老化は、治療可能な病気です」とある。

いつまでも元気で、美しくというのは
心がけひとつで可能なのかもしれません。




こちらのブログがあなたのメールBOXに届きます。
平日日刊・メルマガだけの前フリも好評です♪
まぐ2.JPG
posted by momo at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 生活、ほっこり系 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする