平日日刊話題の本の情報をお届けします。
自己啓発、料理、動物、経済、趣味のコレクション、
一緒に本を楽しみましょ♪
2007年06月21日
漫才コンビ、
次長課長の河本さんの自伝的エッセイ。
「お前に食わせるタン麺はねえ!」の人です。
この人、意外と苦労されてるんですね。
生まれは名古屋。
父は電気工事の店を営んでいて、
暮らしはそこそこ裕福だった。
それが一転するのは彼がまだ小学生のとき。
父が、なんと同じマンションの、
家族ぐるみで付き合いのあった
おうちの奥さんと不倫してしまうのだ。
父と母は離婚。
そして、河本と姉をつれて、
母は実家の岡山に帰る。
とたんに貧しくなる暮らし。
母は遅くまでスナックで働くようになった。
そのうち、ある男性と一緒に住み始めるが、
ひどいDVに夜逃げならぬ、昼逃げを決行する。
このとき、男の連れ子だった弟を置いてこねばならず、
そのことはいまでも彼の気がかりであるそうだ。
小学校時代のエピソードで、おもしろいものをひとつ。
同じ小学校にオダギリジョーも在籍していた。
オダギリ帝国と呼ばれるファンクラブもあったほどもてた彼に、
一度だけ人気投票で勝った事があるのことが書かれている。
へえ。ちょっと感心。
中学校に入り、バレー部に入部。
しかし、翌年には野球部に入りなおし、
ここで相方の井上に出会う。
母は魚の卸市場で働き始めたが、貧乏暮らしは相変わらず。
パンチパーマでいつも同じジーンズをはいている母は、
どこからみてもオッサンだが、案外と、恋多き女であった。
具がなくておいしい味噌汁を作れるのはオカンだけ!
と笑う明るさと、
ふとしたときに見せるかわいらしさが、その秘密だろうか。
やがて、高校に入学し、サッカーに打ち込む彼。
卒業が間近になっても就職は決まらない。
友人宅に遊びに行ったところ、本当に偶然に、
吉本のNSCのパンフレットが机の上においてあった。
友人と、井上を誘って3人で試験を受けに入ったが、
あくまで軽い気持ちであった。
やがて売れっ子になり、
オカン、姉、オカンの親戚、父、
父と一緒に住んでいる父の恋人、奥さんの家族、
みんなを連れて旅行に出かける河本。
過去の出来事を洗い流して、
打ち解ける姿に涙する親戚が笑えます。
楽しい口調で書いてあるが、ほろっとくる場面も。
さらっと読めます。
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パーマネント野ばらで涙してしまった私。
こちらも同じような作風の本です。
ぼくは小さい頃、いけちゃんという不思議な生き物に出会った。
いけちゃんは困ると小さくなる。
うれしいと増える。
いつの間にかそばにいる、不思議な生き物。
そんなぼくといけちゃんのいろいろなエピソードを、
短編形式(?)で、いくつかの章に分けて描いています。
その日、ぼくは何が起こったのかわからなかった。
いけちゃんがきく。
好きなものは? まんが。
嫌いなものは? 海でおぼれること。
それじゃあ、今の気分は海で100回おぼれたような感じ?
そう、ひゃくうみ。
いけちゃんは言う。
世界中で、人より早くおとなにならなければいけない
子供がいるんだよ。
ここにいてあげるから、お父さんにお別れしておいで。
ぼくはお父さんにお別れして、みんなの前であいさつした。
世界中のひゃくうみのこどもたちは、
それはそれでけっこう大丈夫だと思った。
こんな風に語られる父親の死。
他にも、
一人の風呂、一人で寝ること、
一人でトイレに行くことが怖い話、
たまごとちりめんじゃことおネギがあれば、大丈夫な話。
子供のぼくを、いけちゃんはあたたかく見守ります。
でも、いけちゃんが大きくなるごとに
いけちゃんは現れなくなり、
18歳で最初の彼女ができたときに姿を消しました。
最後に、いけちゃんは誰だったのかの種明かしがあります。
(気になる方はコメントください)
しみじみと感動できる本。
絵本サイズで、中は漫画形式です。
西原さんの絵って、空がとてもきれいだなあと思う今日この頃。
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2007年06月18日
こうやっていろいろ本を読んでいると、
私が普段口にしているもが、
「実は思っていたものとはちがった」ことがよくあって驚く。
最初からわかってればいいんだけど、
あとから知るとびっくりしてしまうんですよね。
今日は、ハチミツのお話。
ショッキングな内容もありますが、
全体的には「へえ、いいこと教えてもらった!」
と思える楽しい本です。
まず、ショッキングなこと。
私たちがスーパーなんかで目にするハチミツは、
たいていは中国産であること。
いえ、別に外国産でもかまわないんですが、問題は農薬。
中国ではまだ、農薬をまけばまくほどいい、
という考え方があるらしく、
その植物の蜜を集めているハチミツにも
農薬が含まれていることが多い。
また、水分量の基準があるため、
水分を減らすために加熱してしまう。
そのため、天然ハチミツの栄養分をほとんど
損なってしまうそうです。
日本で売られている蜂蜜には、精製ハチミツ、
加糖ハチミツというものがあります。
精製ハチミツとは、色を取り除き、
ジュースなどの加工食品用に使うもの。
加糖ハチミツとは、文字通り等分を人為的に加えたもの。
これでは栄養分が入っていないのも同然。
おまけに、私たちにとっては
信頼できるマークのように思える「公正取引マーク」。
これは、お金を払えばもらえる会員証みたいなもので、
製品の質を保証するものではないみたい。え、そんなのあり?
それでは、本物のハチミツの見分け方とはどうなのか?
ハチミツは結晶化するので、白く固まることが普通である。
採取国名の表示がラベルにあるはずなので、
それをチェックするのも有効な手段だ。
また、さらっとしていて、透明でないもの。
天然のものなので不純物がある程度含まれているのが通常。
何より、安すぎるのは本物ではないとのこと。
ローヤルゼリー、プロポリスの作られ方、
効果なども詳しく説明されています。
何より面白かったのは、実は今、
ハチミツを作るのを、
都会のビルの屋上でされている方がいらっしゃるということ。
花壇があり、年中花がどこかで咲いている都会。
農薬もなく、敵になる昆虫も多くない。
ミツバチにとっては天国みたいな環境なんだって。
ミツバチの飼いかたも載っています。
トライされる方がいらしたら教えてください。
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2007年06月13日
写真集のご紹介です。
うめめ。2006年度、第32回木村伊兵衛写真賞受賞。
カメラマンは梅佳代さんという若い女性です。
最強ご近所写真集とあるとおり、
ごくご普通の日常の中で撮られた
くすっと笑える写真が収められている。
これ、写真集としては異例の売上らしいです。
A5版の小さな本なので、かばんの中に入れておいても
違和感ありません。
それでは、どんな写真なのか。
写真を文章で説明するなんて愚の骨頂ですが、
しばらくお付き合いください。
表紙は、子供がじゃがりこの箱を抱いてひっくり返ってる写真。
じゃがりこが零れ落ちちゃってるのに、
呆然と上を見上げてる子供。
いったい何を見ているのか。
お母さんがこぐ自転車の後ろ、
ひっくり返ってあかんべえをしている子供。
駅のホームで、片手を壁につけて、
何か反省しているようなおじさん。
道の真ん中ででんぐり返りする小学生の男の子。
はげた頭に桜の花びらを一枚乗せて、電話しているおじさん。
女性におんぶされているチワワ。
ドラッグストアの中に入ってきた鳩。
電車の通路で寝転がる男性。
道路標識の柱にかかった布団。
仰向けになった犬にまたがる女の子。
多分、日常で私たちも目にしてる光景なんだろうな。
それを写真にするとこんなに面白いんだ。
つい頬が緩んでしまう写真集。
プレゼントにしても素敵な一冊です。
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2007年06月07日
お金で遊んじゃいけませんって、
小さい頃習わなかったのかい、なんて思いつつ笑ってしまう。
お札には歴史上の有名人の顔が印刷されているけど、
それを利用して(?)奇妙な折り紙にしている。
タイトルにもあるターバン野口。
野口英世がターバンをかぶっているような格好に、
お札を折るのだ。
他にも、湯上り諭吉(タオルを頭に巻いたような格好)、
樋口一葉の飯炊き女おイチ、手負いのおイチ、
顔が隠れてしまった忍者野口。
傑作なのがベレー帽をかぶった格好になっている
ベレー帽野口。
交通安全のお守り(?)、ヘルメット野口。
気になるでしょう?
それでは、ターバン野口の折り方をご説明しますので、
お手持ちの野口さんでぜひトライしてみてください。
・野口英世の顔のあごの下のあたりを裏側に折る。
このとき、ラインにあわせ平行に折ること。
・右アゴの輪郭に沿って斜めに裏側に折り込む。
・顔の向かって左側、側面を縦に折る。
耳を折り曲げて隠してもよい。
・ウラに返し、今度は折り目から5ミリ幅で折り返す。
・表返し、先ほど折り曲げた部分をひたいの上に折り曲げる。
・右アゴの輪郭に沿って斜め上に折る。
・顔の輪郭に沿って、ターバンを巻くように
お札を顔に巻きつける。
わかりづらいですね。
すみません。本には写真も載っていますので、
ぜひご覧になってみてください。
ターバン野口で検索すると、
折り方の動画も見られるサイトがあるようです。
私は、この傑作写真を見るだけで
満足して実際に折ってはいません。
だいたい、諭吉さんに手をかけるなんて度胸、
私にはありませんや。
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2007年06月06日
藤原紀香が、陣内智則との出会いから結婚にいたるまでの詳細を、
友達に話すみたいに詳しく書いた本。
陣内智則に最初に会ったとき、
まるで「連れてこられた宇宙人」みたいと思ったそうだ。
ドラマの相手役としての出会いだったが、
お笑い芸人らしからぬ、現場では口数の少ない彼。
紀香のほうが話しかけることが多かったそうだ。
最後の日に、陣内がみなの見ている前で手紙を差し出す。
この行動に、
「待っているだけの男の人が多いのに、彼は行動に移してくれた。
とても男らしい人」と、紀香は感じたようだ。
やがてメールで近況を話し合うように。
友達としてのメールのやりとりが、
彼女の心の壁を少しずつ崩してゆきます。
しかし、彼女の仕事は女優。
マスコミに注目されたりする事態に、逃げ腰の男の人が多かった。
それを紀香は彼に伝えます。
でも、彼は「どんなときでもあなたを守ります」と。
お互い結婚を意識するようになったころ、
二人の仲がマスコミにリークされてしまう。
でも二人は逃げなかった。
事務所を説得し、結納、結婚式とスケジュールを組んでいく。
紀香側の心境で本を読んでいるので、
プライベートまで暴こうとするマスコミには怒りを禁じえない。
でも、紀香は「マスコミにリークされたおかげで、
かえって結婚までとんとん拍子だった。
もしこうでなければ、
もっと時間をかける結果になっていたかもしれない」
と、前向きにとらえようとしている。
私が印象に残ったエピソードは、
結婚式の寸前に別れ話が出たというもの。
忙しい中、時間を結婚式の準備に割かなければいけない二人だが、
紀香が先に爆発してしまう。
こんなことでは二人でやっていく自信がない。別れましょう。
それから、陣内が家にやってくる。
謝りにきたのかな、と読んでいる私は思ったが、
彼も「よく考えたけど、別れたい。」と言いにきたのだ。
男の人って、結婚式の準備ができて、
周りの人に挨拶をしてからの破談って
いやがるものなんじゃないかな。
特に二人の場合は一般人よりもその波紋は大きいはず。
それでも、気持ちが離れたから別れたい、
と「格下」(ごめんなさい!)の陣内のほうから言ってくるなんて。
自分の気持ちに誠実であるということに、
私は感動してしまいましたよ。
それからじっくりと話し合い、その事件はかえって二人の絆を
深めることになったようだ。
こだわりの白無垢、十二単、震災と神戸への思い。
また、恋愛の話だけではなく、アフガニスタン、地雷、
戦争と子供たちというややヘビーな話についても語られる。
思い立ったら即行動、いいと思ったことは全部やるという彼女。
文句なし!
この一冊でハッピーになれる、はず。
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2007年06月03日
映画化決定とある。
雑誌とか、テレビでときどき取り上げられた、
白いラブラドール犬のソニア。
ソニアの本は、もう一冊出ているんだけど、
最新作のこちらをご紹介。
小さな本で、絵本みたいなつくりになっています。
ソニアがやってきたのは1997年でした。
まだ生まれたばかりで、真っ黒な毛並みのかわいい子犬。
ご主人は反対していたのですが、
そのうち一番にソニアをかわいがるようになります。
散歩に行くのもご主人の仕事。
ちょっとしたおもちゃやアクセサリーも
買ってくるようになりました。
娘さんが短大に通い始めて、親離れし始めた時期にかさなり、
ちょうどもう一人小さな娘が
できたような気持ちになったのでしょうか。
ソニアもご主人に一番になつき、
他の人が散歩に連れ出してもご主人が働いている喫茶店の前で
座りこんでくんくんないたりしたそうです。
ソニアも何度か出産をしてお母さんになり、
ご主人とも仲良く暮らしていました。
しかし、ある日ご主人の病気が発覚します。
病名はがん。
闘病のかいもなく、ご主人は亡くなってしまいました。
ご主人の葬儀から1ヵ月後、ソニアの体に異変が生じます。
真っ黒だった毛並みの、目の周りが白に変わり始めたのです。
それから、顔から順に、背中、足、尻尾、
今ではソニアは全身がまっしろな
ラブラドールレトリバーです。
体調に変化はなく、元気ではいるようです。
それにしても、ものすごいストレスだったんだろうなあ。
変化していくソニアの写真が載ってるんだけど、
悲しそうな表情がたまらない。
でも、ほんとうに白くなってるんだなあって、
顔だけが白くてやや間抜けなソニアを見てると実感する。
犬ってこんな表情するんだ、
なんて見てるほうまで悲しくなってしまいます。
写真だけでもぱらぱらっと本屋さんでみていただいてはいかが
でしょうか。
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30歳から40歳までの間に
900キロダイエットしたという著者。
いったいどういうこと?と思ったら、やせては太り、
太ってはダイエットという
リバウンドを繰り返したということらしい。
ダイエットに悩み、いろいろな方法を試した著者。
そして、ひとつに事実にたどりつきます。
それは、ダイエットの研究家は、
自分の提唱するダイエットではやせられないということ。
実際にある研究家の方に、
その方の提案する食事メニューをとってもらったら
とたんにギブアップしたそうです。
そこで、考え方を180度転換してみることに。
著者は、ダイエットの知識は豊富で、
カロリーの計算なんかも意識しながら食事をしている。
でも、やせている人は、
実はカロリー計算なんかぜんぜん知らない。
知る必要がないからだ。
それでもやせている。
太っている人が試している、
そして失敗しているダイエットを試すのではなく、
やせている人、スリム体質の人の生活をまねすることこそが
ほんとうにやせる道である。
やせている人に、「なぜ食べるのか?」ときいてみると、
至極単純な答えが返ってきた。
「空腹だからです。」
太っていた自分は、何かと理由をつけて食べていた。
朝だから。パワーが出ないから。自分へのご褒美。
気分転換。仕事があるから。子供がいるから。口寂しいから。
そういう考え方を一切やめて、
「お腹がすいていないときには食べない」。
これを実践して、今までの苦しみがうそのようにやせたそうです。
スリム体質の人は、
空腹だから食べる=お腹がすいていないときは食べない。
おいしいものだから食べる=おいしくないものは食べない。
おいしいものの基準が高いので、
本当に気に入ったものしか食べない。
一口を味わって食べる=満足したらやめる。
ごく当たり前のことなんだけど、体と相談しながら、
体の求めるものを食べる。
気分や雰囲気に流されて食べることをやめよう、
という考え方です。
リバウンドの恐ろしさ、食事制限の無意味さなども書かれています。
書き込む場所がたくさんあるので、
自分とじっくり向き合う時間ができそうです。
もうすぐ夏。
本屋さんでもダイエット関連の本があふれる時期です。
まだ間に合うってことか?!
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あ、あかん。
電車の中で爆笑してしまった。
読まなきゃいいのに、おもしろすぎるもんだから、
閉じては開き、開いては閉じ、の繰り返し。
こんなの、高校で授業中に
動物のお医者さんを読んだとき以来です。
あの時も苦しかった…。(じゃあ読むな!)
ほぼ日刊イトイ新聞という糸井重里さんのHPに寄せられた、
「言い間違い」を厳選した本。
どこから読んでも笑えるので、
一週間のはじめはこれでいきましょう。
・彼と食事中、結婚式の話をしていて。
「結婚式ってどう思う?」
「うーん。女は楽しいだろうよ。キレイなドレスも着られるしさー。でも男は所詮レオタードだしなー。
似合わないんだよ」
・原付でベンツに突っ込んだ先輩。
「この前
ベンチャでゲンツに突っ込んじゃってさ」
・野球、オリックス戦を見ていた母。
「これ、どこの球場?ビフーヤーヤースタジアム?」
・友達の家に遊びに行って。
ものすごく緊張していて、友達のお母さんに
「うちの家、散らかってるでしょう」といわれたとき。
とんでもない、というつもりが「はい!とんでもなく」
・会社で電話を受けて、井田両国堂さんからの電話の取次ぎ。
「イタリア極道さんからです!」
・上司がおもむろに。
「俺もそろそろ電話つき携帯にしないとなあ。」
・ファミリーレストランで、母が地鶏の雑炊を頼むときに。
「地獄の雑炊くださーい!」
・かなり大きな規模の会議の冒頭で。
司会をつとめるおっちゃんが、
「本日死体を務めさせていただく○○と申します…」
・アパレル会社に就職が決まった娘を、母が自慢しています。
「娘がアダルト関係に就職が決まったのよ」
どうでしょう、どうでしょう??
誰にでもある言い間違い。笑えます。ほんとに。
背表紙で、本の綴じ代が見えていたり、
形がちょっと変わっていたり、
装丁も「まつがい」だらけの凝った一冊。
銀の言いまつがいも同時に発売中。
両方読んだら笑い死にしてしまいそうです…。
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イラストエッセイ。
たかぎなおこさんは、
「上京はしたけれど。」「ひとりぐらしも5年目」など、
ごく普通の女の子の日常をおかしく描いた
イラストエッセイが多い。
別に小難しいことは書いてないんだけど、
「ああ、あるある」と思うことが多くて、
私はこの人の本が好きだ。
母親とは、私が結婚したくらいから
その関係性が変わってきたような気がする。
料理の仕方を聞いてみたりする先輩であり、
また、老いていく様子に気をかけなくてはいけない、
私が守らなくてはいけない者であったりもする。
しかし、子供のころのかあさんは、大きくて、
(横幅じゃないよ)
頼もしくて、怖くて、何より世界の全てだった、ことを、
この本を読んで思い出しました。
お父さんとお母さん、長女のぞみと次女こだま。
4人の家族を、こだまの目線で描いています。
かあさんは掃除と料理がちょっと苦手。
家事をしていてもすぐに昼寝をしてしまいます。
かあさんが昼寝すると、
すぐにくっついて一緒に寝てしまうのぞみとこだま。
大人にしたらうっとおしいだけだけど、
子供にとって母親にくっついてるのは幸せなことなんだろなあ。
おかしかったのは、味噌汁を作る話のとき。
味噌、ビニールの袋に入ったのを使ってるんですが、
袋のはしっこをちょっと切って、
そこからひねり出して使ってるんですよ。
実は私も一人で住んでいるとき、一時こんな使い方してました。
ねぎが生だといやなので、ぐったりするまで煮込む。
だしをとった煮干がそのまま入ってる。
そんなかあさんの作る料理で、子供たちが好きなのは
ケチャップライス。
たまねぎ、ウインナーとなぜか雑魚が入った、
ケチャップで炒めたごはん。
かあさんが化粧品のセールスをはじめ、
のぞみ姉ちゃんは幼稚園に行く。
かあさんを独り占めできたようでうれしいけど、
幼稚園には行ってみたいこだま。
幼稚園で、クリスマスの知識を仕入れてきた姉とともに、
こだまはサンタさんに手紙を書きます。
サンタさんは、子供のほしいものを持ってきてくれるときいたので、
着せ替え人形をお願いするのですが、
朝、枕元で見つけたのはチョコレート。
ああ、うちもそうだった。
そう思えることがひとつやふたつはありそう。
30点、というのが笑える。
学校の試験だったら追試ぎりぎりの点数じゃないですか?
子育て現役中の方も、
もう一度元気なかあさんに会いたいという方も、
オススメの一冊。
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2007年05月22日
菌のことを菌子ちゃんと呼んでいる。
著者は医学博士の方で、
もう菌が好きで好きでしょうがないのが文章から伝わってくる。
基本的には若い女性向けに書かれた美容の本なんだろうけど、
内容がしっかりしてます。
私たちの体にはたくさんの菌がいる。
肌には1兆個、腸内には100兆個。
人間の細胞が60兆個だから、細胞よりも多いんだそうです。
ええっ?!肌にも菌が?
さっそく除菌しなきゃ、なんて思ったあなた、
それは菌子ちゃんを虐待している罪で逮捕されちゃいますよ。
(ほんとにこんな書き方がたくさん見られる。
どんだけ菌が好きなんだ、この人。)
肌には表皮ブドウ球菌という菌子ちゃんがいて、
彼(彼女?)は肌をつるつるにするという仕事をしているんです。
このように、菌には優等生と不良さんがいます。
菌は基本的に、先に生えたほうが勝ち、なんだって。
だから、優等生の菌子ちゃんががんばってくれている場所には、
不良菌子ちゃんはなかなか勢力を伸ばすことができません。
先述の表皮ブドウ球菌、お腹の優等生ビフィズス菌など、
よい菌子ちゃんがたくさんいる体はぴかぴかで健康。
ならば、私たちがいい菌子ちゃんが
勢力を伸ばすのを手伝えることを探してみましょう。
その名も「育菌生活」。
あーあ、もう育児って言葉はきいたことあるけど、
育菌なんてほんと好きだなあ、菌が。
まず第一に、洗いすぎない。
ごしごし洗うと肌がアルカリ性に傾き、不良の雑菌が増えてしまう。
特に朝などは、ぬるま湯で洗う程度でいいそうです。
夜は帰ってすぐに石鹸で洗い、化粧水をつけて保湿します。
乾燥は悪い菌がはびこる原因になります。
あと、できればメイクをしない日を作る。
油性のファンデーションが肌に悪いし、
それを落とす強い成分の洗顔料も、
優等生菌子ちゃんの敵になるからです。
洋服は、体を冷やしすぎないものを選ぶ。
一日1.5リットルの水を飲む。
大事なのは、汗をかくこと。
汗は菌子ちゃんのえさになるので、
汗くさくなるのがいや、なんていわずに
たまにはウォーキングでもしてみましょう。
殺菌、滅菌、除菌などと、
日本では今、無菌至上主義のような風潮があるように思います。
でも、人間の体から菌の働きを
なくしてしまうなんてできないのがよくわかりました。
菌を除くといっても、悪い菌だけを選んで除けるわけじゃない。
よい菌をも殺してしまうことにつながるのだそうです。
うまく共存していくのが大事なんだなあ。
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2007年04月27日
昭和生まれの方なら確実に癒されるこの一冊。
子供の頃に日常にあったあの品、この品が
写真とコメントで紹介される。
ぱらぱら見るだけのつもりだったのに、
見始めると懐かしくてじっくり見入ってしまった。
いろいろ懐かしい品物があるのですが、私の独断で(?)
ご紹介してみたいと思います。
・アクアフレッシュ
そう!歯磨き粉がカラフルになったときのあの衝撃。
・アルミ皿
給食はこれでした。
・ガーゼのハンカチ
レースでふちどりしたやつです。
・粉ジュース
水で溶くんだけど、欲張って水を入れすぎて、
とてつもなく薄い味のものをよく飲んでいました。
・砂消しごむ
普通の消しごむと間違えて買ってしまったときの
ショックったら。
・卵アイス
ゴムに入ったアイスで、端っこを切って
吸うように食べるんですが、
最後は手がべたべたになっていました。
・チョココロネ・チョコバット
コロネを妹と半分分け。チョコが入ってるのが半分だけで、
けんかになりました。
・テレフォンインデックス
電話番号を書きとめておくなんて、若い人は知らないんじゃ?
・三つ折ソックス
校則だった。
・めがねになるマーブルチョコ
銀色の、8の字にあるパッケージに
マーブルチョコがひとつずつ入ってるあれです。
若いつもりでいたけど、
こういうものに懐かしさを感じるということは、
それなりに年月を重ねてるのね、私。
のどかだった子供時代に帰れる一冊。
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2007年04月04日
子育てしてるお母さんに大ブームなこの本。
イラストもかわいいし、読んでるうちに子供のいない私でも
なんとなく優しい気分になってしまう。
漫画が多いので、読みやすいです。
この本ではまず、子供はいっぱい甘えさせてあげてください、
といっています。
従来、抱き癖がつくから抱っこしすぎてはいけない、
という教育方法があったらしいですが、
小さい子には、抱っこの安心感ってとても大事なんだって。
「甘えない人が自立するのではなく。
甘えていいときにじゅうぶん甘えた人が 自立するのです。」
なるほど。
甘えさせると甘やかすのは違う。
「お母さん、きいて」とひざに乗ってくる子の話を聞く
→情緒的な欲求を満たしてあげるのは甘えさせる。
「お母さん、あれ買って」という子に買ってあげる
→物質的な欲求をそのまま受け入れるのは甘やかす。
靴ひもが結べないのを手伝ってあげる
→子供がどうしてもできないことに手を貸すのは甘えさせる。
靴ひもが結べないのを全部やってあげる
→できることをさせないのは甘やかす。
こういった例が、たくさん漫画で紹介されているので
とてもわかりやすい。
また、お父さんが子育てに参加できる方法も載っています。
初級編では、お母さんの話を聞く。ただ聞くだけでいいんです。
中級編では、風呂に入れる、体を使った遊びをする。
お馬さんになってあげるイラストが載っています。
料理を作る、家事を分担するなどが上級編。
子育て中のご家庭では、
いろいろと役にたつことが多いのではないでしょうか。
叱りにくい子、甘えてこない子、おとなしい子など、
性格別にどうしたらいいかのアドバイスも豊富なので、
勉強になります。
それにしてもさ、子育てって大変なんだなあ。
もっともっと評価されてもいい世の中だと思うなあ。
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2007年03月20日
先日放送を終了した
伊東家の食卓。
早い時間の放送なので、あまり見ることはなかったけど、
たまに見ると感動しちゃいますね。
よくそんなこと思いついたな!と思うし、
確かに便利なんだもん。
別に知らなくてもいいけど、
知ってたらなんだか得したみたいな裏技。
これを100個、集めた本が出ていました。
私はこういう、ぱらぱらめくれて、適当に読める本が大好き。
さっそくチェックしちゃいました。
まず、時期にあわせた裏技から。
洗濯して、縮んでしまったセーターを
ヘアートリートメントでなおす技です。
トリートメント剤を15グラム水に溶き、セーターをつける。
それで縮んだセーターも元通り。
これで安心してうちでも洗えます。
灯油ストーブを使っていらっしゃる方には、
灯油くさくなった手のにおい消しを。
灯油くさい手は、みかんの皮でふいてみてください。
リモネンという成分のおかげで、においもすっかり消えます。
あと、私も失敗しがちなんですが、
電子レンジで冷凍食品を温めたときの裏技。
中まですっかり温まってないこと、ありませんか?
そんなときは、お皿の裏側を触ってみてください。
裏側が温かくなっていたら、
中にもしっかり熱が通っています。
へえ、これは役に立ちそう。
面白かったのは、時間にルーズな人に時間を守らせる裏技。
たとえば3時に待ち合わせの場合、
その相手には「2時59分に集合」と伝えます。
そうすると、普段時間を意識していない人でも、
「59分」という中途半端な時間に意識が集中して、
時間を忘れないんだそうです。
そして、集合時間に遅れないんだって。
これ、試してみたいなあ。
でも私、一度、ほんとにルーズな人に
集合時間を1時間早めて伝えたことがあります。
それでほんとに1時間遅れて、
つまり本当の集合時間にやってきたから笑えました。
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生活、ほっこり系
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林真理子さんのエッセイも、
以前はちょこちょこ読んでいました。
新しい本を見つけて、懐かしくなったので
久しぶりに手にとってみました。
週刊文春に掲載しているエッセイをまとめたもので、
日記のような感じで読めます。
それにしてもこの人、バブルだなあ。
いや、お金持ちなのは当然なんだけど、
着物を買って、絵を買って、
歌舞伎を見て、温泉に行って、バリ島に行って。
森新一、江原啓介、柴門ふみ、野田聖子。
マスコミによく顔を出す著名人とも親しいみたい。
さてさて、面白かったエッセイをいくつか。
紀宮さまのご結婚に関するエッセイで、
ご主人になられた黒田さんことクロちゃんをべた褒め。
きまじめ、優雅、エレガント。
(優雅とエレガントは同じか)
お二人の静かに目をかわすしぐさに、
普通のカップルにはない上品さを見出している。
ほんとこの人、皇室好きだなあ。
ホリエモンのことは、
「大人を判定するリトマス試験紙」みたいだといっている。
林さんのご主人は、ホリエモンが大嫌い。
「こんな若造がふざけやがって!」と
真っ赤になって怒るそうだ。
林さん自信は、「早くフジに頭を下げたほうがいいよ。
応援はできないけど、カラダには気をつけてね」
と中立のご様子。
彼女らしいと思えるのは、「神よ」というタイトルのエッセイ。
新幹線で見た、年齢の離れた男女。
ちょっと野暮ったい若い女と、うきうきした男性の二人連れ。
水商売を始めたばかりの子と、
デートに誘うことに成功した男性かしら、と観察。
また、お好み焼き屋さんで見かけた二人は、
夫婦じゃない男女。
それなのに男性が、
「オレ、昨日いびきかかなかった?」などときく。
どうみてもナニカある二人なのに、
店を出るとき割り勘を要求する男性にひっくり返りそうになる。
感動とか、知識とか、そんなものまったく要求せずに、
読める一冊。
それにしても、かつては田舎から出てきた
美人ではない女のコだった林さんの、
あのひりひりするような感覚はもうないなあ。
ああいうの、また読んでみたいなあと思いつつ、
1時間ほどで読了しました。
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生活、ほっこり系
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2007年03月17日
集中力がいまいち足りない私。
先日母から送られてきた荷物に、こんな本が入っていました。
こういう本、ブームですねえ。
えんぴつで書く奥の細道なんかもありますもんね。
私は塗り絵のほうがよかったんだけど。
ちなみに、一度ベルサイユのばらの塗り絵に
チャレンジしようかと思ったのですが、
自分のセンス、才能を省みてやめました。
やめて正解だったな。
こちらの本には、古典の授業で一通り習った、
有名な作品の有名なフレーズが並んでいます。
A5サイズの小さめの本なんですが、切り離し可能なのがいい。
納められている古典は、
伊勢物語、竹取物語、枕草子、
源氏物語、更級日記、方丈記、
平家物語、徒然草、百人一首からいくつかの句、
奥の細道などなど。
最後に辞世の句があるのがシブイ。
はじめに、現代語訳、解説がついているので安心です。
一応内容を知って、
それから薄く印刷されている文字をえんぴつでなぞる。
おお、きれいな字を書いている自分がうれしい。
それにしても日本語ってきれいだな。
百人一首の、
「ひさかたの 光のどけき春の日に
しづ心なく 花の散るらむ」
(うららかな春の日に、どうして桜の花は落ちついた心なしに
散ってゆくのだろう)
桜の散る風景が見えるようでとても優雅。
枕草子の有名な一節、
「春はあけぼの。ようよう白くなり行く、
山ぎは少しあかりて 紫だちたる雲の細くたなびきたる」
(春は明け方がいい。山際の空がだんだん明るくなって、
紫がかった雲が細くなびいている様子がいい)
こんなのも、しみじみいいな、
と思えるようになったということは、
それだけ歳をとったということか。
高校生の頃は上っ面を覚えるのに必死だったけど。
(そしてすぐに忘れてしまったけど)。
最後の辞世の句は、
死を直前にした武将が詠んだものをいくつか載せています。
武士の本懐とは、死ぬこととおぼえたり、だったっけ。
これに載せられているものは、どれも現世の無常観、
むなしさみたいなものを詠んでいて、
サムライの死生観がちょっと伺えるような。
「露と落ち 露と消えぬる我が身かな
浪花のことも 夢のまた夢」
豊臣秀吉
「嬉やと 二度さめて一眠り 浮世の夢は暁の空」
徳川家康
「風さそふ 花よりもなほ 我はまた
春の名残をいかにとやせん」
浅野内巧頭長矩
「あらたのし 思いは晴るる 身は捨つる
浮世の月にかかる雲なし」
大石良雄
たまにはいいです。こういう時間のすごし方も。
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2007年03月14日
かわいいキャラクターがまた登場しました。
ブームには、なるかな?
全力ウサギ。
眉毛の太いウサギさんが、工事現場で働く格好をしています。
緑十字の入った黄色いヘルメットに腹巻、
裾のきゅっと締まったズボン。
工事現場で働く人を、ウサギであらわしたイラストエッセイ。
みんな個性的でかわいいです。
白いひげが渋いオヤカタ。
もと暴走族上がりのソウチョウ。
OLから転職してきたネエサン。
ギャル風のオジョウ。
現場管理を任されて、いつも胃が痛そうなエイギョウ。
どこか不思議なミクロさん。
全力ウサギさんは、もとは癒し系ウサギさんでした。
ぼんやりかわいがられて生きていたのに、
ぼーっと生きているうちに、
癒し系だけでは世間を渡っていけなくなってしまった。
そんなときに拾ってくれたのがオヤカタ。
ちょっと借金があって、
5万円の家賃を払わなければいけない
ウサギさんは、自ら眉を太く描いて、
現場の仕事に入ります。
そんな彼のあだ名はミナライ。
現場ではみんな全力。
朝は体操から始まって、充実した一日を送るべく全力で働く。
時には休憩を忘れ、怒られるのも反省するのも全力。
仕事中のプライベートな携帯での電話も全力。
恋愛事情に忙しそうなネエサンの姿が笑えます。
現場のウサギさんたちは、感情表現もストレート。
泣くのも笑うのも怒るのも、全て全力。
この本、やたらと全力という言葉が使われていて、
一日中これだけ全力だと楽しいだろうなあ、
と妙にハイテンションになってしまいます。
読んでるだけで血圧が上がりそうだ(笑)
ようしゃない全力
いらんことにも全力
ききわけのない全力
さきほこる全力
こんなカルタみたいなイラストが載ってます。
なんでも全力なので笑っちゃうんだ。
ぼーっと生きてきたウサギさんが、
自分で変わろうと決めて、今は全力で生きている。
全力で生きていれば、あせりも迷いもない。
ちょっと人生論みたいなのもあって、
なかなか侮れない一冊です。
生活にカツを入れたいときに、いかがでしょう?
全力でオススメしちゃいます。
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オーラソーマってご存知ですか?
二色の液体が入ったガラスのボトル、
これが106種類あるのですが、
このボトルを選ぶことで精神状態を占うというものです。
カラーセラピー、みたいなものでしょうか。
きれいに二色が分離した液体は、
上の層がエッセンシャルオイルなどの油性のもの、
下の層が水性のものだそうです。
私も一度診てもらったことがありますが、
全部並べるとなかなか壮観ですよ。
淡い色同士のものから、はっきりした青と透明、
赤と緑など、濃い色同士のものもある。
これらの中から4つ、選びます。
1番目に選んだものは、魂のボトル。
あなたの人生の目的、状況を表します。
2番目に選ぶのは、タレント&ギフト。
課題となっている事柄、また才能を表します。
3番目は現在。
現時点の置かれている状況。
4番目は未来。
未来からやってくるものに気づき、
それを手にする手伝いをしてくれるボトルです。
ボトルにはそれぞれ、色の組み合わせで名前が付いている。
たとえば、下が赤で上が黄色のものは「サンライズ」。
カクテルにもこんな名前のものがありましたね。
これを選ぶ人は、エネルギッシュで人生を楽しんでいる人。
薄いピンクが二色入っているものは、「レディナダ」。
理想に向かって歩いていく人だそうです。
ちなみに私、1番目でこれを選びました。
うーん、どうなんだろ。
この色の組み合わせと名前が、
小冊子になって付録でついているので、
これからオーラソーマを勉強しようという人には
とても便利だと思います。
オーラソーマは、自分でボトルを選ぶので、
内面から答えを引き出します。
それが従来の占いとは違うかな。
オーラソーマを実際にやってみた人の体験談が豊富な一冊。
オーラソーマを体験できるサイトを見つけました。
(こちらの本とは関係ありませんが…。)
http://www.voice-inc.co.jp/as/reading.html
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2007年02月28日
おかんとぼくと、たま〜におとん。
どこかで聞いたことのあるコピーで登場した、
はっちゃんの本第三弾。
そもそもはっちゃんって何?という方のために、
ちょっとご紹介。
はっちゃんとは関西在住の、
写真家さんの家で飼われている猫のことです。
おなかが白くて、耳と目のところと背中が黒い、
どっしりとした猫。
もともと野良猫だったのを、
写真家八二一さんに飼われることになったそうです。
その八二一さんのブログで有名になったはっちゃん。
猫の雑誌はもちろん、
テレビやラジオでも取り上げられることが多い、
「日本一有名な猫」ちゃんです。
猫が好きなんだけど、飼えないという人が、
「まるで自分が飼っているみたいな気分になる」というのが
人気の理由みたいです。
こちらの本は、そんなはっちゃんの写真だらけの本。
たまにちょっとしたマンガが載っていますが、ほとんどはっちゃん
の写真、写真、写真。
正月から布団にもぐるはっちゃん。
薄い液晶のパソコンモニターにのるはっちゃん。
のびをさせられるはっちゃん。
あくびをするはっちゃん。
とにかくかわいい。
それにしても、猫っていうのは体が柔らかいからなのか、
ほんといろんな格好をしますね。
上半身と下半身をぐるっとねじって座る姿、
腸はだいじょうぶなのかしら。
ダンボールの箱に入ってしまったり、
仕事中のパソコンの上で寝てしまったり、
ほんと、猫って生産性がないことばっかりしてる。
まあ、それがかわいいんだけど。
こっちが忙しいときに、おなかを出して寝ていたりすると、
思わず「私の分まで休んでくれてありがとよ」なんて
思えたりもしてしまう。
そんな気持ちに共感できる方、ぜひどうぞ。
はっちゃんのブログです。http://i821.com/
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生活、ほっこり系
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2007年02月27日
お笑い大好きの私ですが、]
最近のテレビにはややうんざりしています。
おもしろい顔とか奇抜な行動で
笑わせようって魂胆がみえみえで、
三十路のひねくれ女の心にはなかなかヒットしないのです。
もっとユーモラスで、ひねってて、瀟洒な笑い。
ありますよ、日本には。
日本人にはユーモアのセンスがないなんて言われてる
昨今ですが、
そんなことないですよね。
古典落語を、子供向けに書きなおしたものを集めた一冊。
子供さんがいる方には、ぜひオススメしたい本です。
ひらがなが多いので、読むのにやや戸惑いますが、
字も大きく、小学生なら自分でも読めそうです。
もちろん読み仮名も付いています。
演目は、有名どころのじゅげむにはじまり、まんじゅうこわい、
うわばみ飛脚、あたま山など、
どこかで聞いたこともあるものも多い。
落語家になったつもりで読んであげてください、って
書いてある。
これはひとつ、なりきってみるのも楽しそうです。
さて、せっかくなので、演目をひとつご紹介。
題名は「夏の医者」。
山奥の村で、野良仕事をしていた男が倒れてしまいます。
あわてた息子どんは、町まで医者を呼びに行きます。
どうやら男は腹をこわしたらしい。
帰り、道をふさいでいた
大きな木をまたいだ医者と息子どん。
気が付かなかったのですが、それはうわばみだったのです。
ぱくっと飲み込まれてしまった二人。
さてどうしよう。
医者はあわてることなく、うわばみの腹にうんち薬、
すなわち下剤をまきます。
たえられずに二人を出してしまううわばみ。
ところが困ったことに、
医者は薬箱を腹の中に忘れてしまいました。
もう一度飲んでくれと、うわばみに頼んだところ、
「だめじゃあ、夏の医者は体に悪い」。
私も、子供の頃読んだ日本の笑い話なんかを
今でも覚えていたりします。
こんな本をプレゼントされたらきっと思い出になると思うな。
週末の家庭団欒に、ぜひどうぞ。
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