言いたいことを全部言っていいなら、人生どれだけ楽だろう。
ビジネスシーンで、言いたいことを婉曲に、
言いたくないことも角がたたずに言えるようにするための
「変換」辞典。
それとなく伝える技術、いくつかご紹介します。
・締め切りを守ってもらうために。
「全幅の信頼を寄せておりますので、
○月×日をメドにお願いします。」
信頼を寄せていることをアピールするのがポイント。
・規則を守らせたいときに。
「お気持ちはわかるのですが、一度いっしょにやってみましょう。
お教えしますから。」
規則がよくわからないので、ついつい自己流になってしまう人向け。
わざと規則を無視する人には、
「優秀な方ですから、本当は簡単なんですよね。」
と相手のプライドをくすぐる。
・担当者に問題があって、取引先からクレームがあがったとき。
「皆さんに育ててもうらうということで、
このまま進めさせてもらえませんか?」
この者が適任ですので、という一言も忘れずに。
次は人物表現編。
・統率力に欠けるリーダー
「静かなリーダー。」
部下に信頼を置いているという意味に理解してみてはどうだろうか。
・常識知らずな人
「子どもの心を残した人。」
急にかっこよく思えてくる、かな?
・とんちんかんな行動を繰り返す人
「情熱的に取り組む人。」
情熱的にとんちんかんな行動を繰り返されちゃあ、
まわりも大変ですね。
・なんでも他人に頼む人
「周囲を巻き込む力がある。」
人物編はけっこう読んでて面白い。
こんな人いる、と思うのと、
まあそういう見方もできるか、というあきらめに似た
乾いた笑いが出てくる。
モノは言いよう。
役に立つ本ですが、実際に使ってみるときは
表情にも気をつけてくださいね!
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