2007年12月08日

脳が冴える15の習慣




わかりやすい文章、
最後にまとめがあるという親切な構成。

さすが脳が冴えている人が書いた本という感じ。
非常に読みやすいのでどなたにもおすすめの一冊。

その中で、興味深いものをいくつかピックアップしてみます。

・生活のリズムを整えることが脳を安定させる。

朝は決まった時間に起きて、足、手、口を動かそう。
散歩、掃除、ガーデニング、音読などが脳の準備運動としてはよい。

・集中力を高めるために、「試験を受けている」生活を。

実際にテストをするということではなく、
何かをするのに時間を区切ってやろうということ。
時間内に仕上げようという気持ちが集中力を高める。

・家事こそ「脳トレ」である。

面倒くさく思える雑用や家事は、
脳の司令塔である前葉等のトレーニングに最適。
仕事に行き詰ったときは、机の整理をしてみよう。
情報を整理するのに役立つ。

・意識して目や耳を動かす、使う。

人から話しかけられてぱっと反応ができない人は、
ラジオの言葉を書き取ったり、
散歩に出て外の光景を見るなど、目や耳からの刺激を取り入れよう。

・報告書、まとめ、ブログを活用する。

脳に情報を入力するだけでなく、出力することも大事。
また、出力する(人に伝える)ことを意識して
情報を入力することにもつながる。

・「たとえ話」を使って相手に伝える。

相手の立場に立って、わかりやすいように
情報を伝える訓練をすることで、脳は総合的に鍛えられる。


私が印象的だったのは、
「脳は楽をしたがるものだ。」という一節。

何も強制されない環境にあると、
原始的な機能である感情系の快ばかり
求めるようになるのが脳なのだそうだ。

意識して鍛えるということが大事なのだと
あらためて認識させられました。




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2007年09月20日

コミック鏡の法則




ご存知、鏡の法則のコミック版。
女性向けの絵ですが、
きれいな絵なのでどなたでも読んでいただけます。

また、鏡の法則をより深く解説した
18のポイントが載っていて、この厚みで1000円は安いと思う。

まあ、それだけ売れると踏んでるんでしょう。

一応、鏡の法則のあらすじをご紹介。

秋山栄子は、トラック運転手の夫と息子、
三人の家族で暮らしている。
ある日、息子がいじめられていることを知って悩む栄子。

夫の紹介でコンサルタントの矢口に相談すると、
まず、栄子自身の問題を解決しましょうと言われる。

身近な人に感謝しているかと問われた栄子は、
父親とのわだかまりがあることを矢口に話す。

建設会社で働いていた父とは
うまくコミュニケーションがとれておらず、
ことあるごとに反発していた栄子。

矢口に言われたとおり、父への不満と感謝を紙に書き出し、
感謝の言葉を父に伝える。

父と和解し、実は父の姿を夫に投影して夫に不満を持っていたこと、父が栄子にしたように、
自分が息子を信頼していないことを栄子は知る。

それを知ったことから、少しずつ家族は変わり始める。

信頼していることを息子に伝えると、
息子に起こっていた問題(いじめ)が解決した。
夫にも愛情を伝えることができた。

こんな感じのお話。

許す、ということがテーマになっています。

解説はQ&A形式で書かれています。
きっと著者に寄せられた疑問のお手紙なんだろうな。

中に、「早速同じことを実行したのにだめでした」
というものがある。

著者は答える。
感謝の言葉や謝る言葉を伝えること自体を目的にし、
見返りは求めないでください。
相手がそれだけ傷ついている可能性があるのですから、
その弱さを受け止めてあげてください、と。

また、「どうしても親を許すことができない」という問いには、
許せない自分を許すことで、
親からの呪縛を解き放ってください、と言う。

自分の中にあるいやな感情を認め、吐き出し、
そして許すことで楽になろう、ということなのかな。

確かに、自省だけで何もかもうまくいくというの
はありえない理想論かも。

しかし、結局他人を変えることなんてできないのである。
少しでも自分から変わっていくことができれば、
環境も変わるのかもしれない。

鏡の法則、教えてあげたいけど、活字は苦手だしな。
そんなあの方にプレゼントされてみてはいかがでしょうか。



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2007年08月25日

バルタザール・グラシアンの 賢人の知恵




知に働けば角が立つ。情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。

さすが夏目漱石である。
理屈通りにいかない人生を、
この文章で見事にあらわしていると三十路の私は納得する。
中学生の頃に聞いたときは大して何の感動も受けなかったけど。

さてさて。

そんな住みにくい人の世には、
理想論だけでない人生の知恵が必要。
きれいごとだけではなく、
なるほど、と思わされる言葉が多い一冊です。

1ページにひとつの言葉と解説。

どこから開いてもいいので、一日のはじめに
気まぐれで言葉を拾ってみてもいいかもしれません。

・八方美人になる。
仲間内の主流を観察し、その場に溶け込むことが大事。
特に下っ端のうちはこのような態度でいることが必要である。

・わかりやすく、はっきりと話す。
難しい言い方をすればいいというものではない。
感じよく、伝わるように人に話そう。

・真実を上手に伝える。
ありのままを知らせることがいいこととは限らない。
誰かが辛い思いをする真実なら、和らげることも必要。

・世間が認めているものにけちをつけない。
ひとり意見を異にすると怪しまれるし、
まちがっていればばかにされる。

・胸のうちをあかさない。
自制して多くを語らないこと。
もらしたこと全てに対して
必ず代償を払うことになるからだ。

・愛情に執着しない。
愛情が深まりすぎると、敬意は薄れていく。
度がすぎれば侮りのもと、というわけである。

・斜陽の姿をさらさない。
何事も引き際が大事。
華のあるうちに引くことが重要だ。

たいていの自己啓発書では、八方美人にならない、
愛情を大切に、などと書かれていることが多い。
しかし、それだけでは大やけどをすることがあるのも人生。

大人向けの名言集です。



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2007年06月08日

アウトロー100の言葉




名言集を読むのが好きだ。

人間って、時間がたってもたいして変わらないものらしく、
過去の人が言った言葉なんかに
すごい親近感を覚えてしまったりすることがあるからだ。

人生を自由に、そして闘って生きたアウトローだからこそ
言える言葉がある。
なかなか、普通の名言集と違って教訓くさい言葉は少ない。

常識外、命知らず、人格破綻。
今日はそんな言葉を100、厳選した一冊をご紹介。

「閣下の英語ももっと勉強したら上達しますよ。」 
白州次郎 実業家
戦後、GHQと対等に渡り合った白州次郎。
マッカーサーの側近にこう言い放ったというからすごい。

「オレは白い作業着を着たいんだ。」 
本田宗一郎 経営者
勲一等瑞宝章の授賞式に。天皇陛下の御前に出るので、
モーニングを着るようにいわれて。

「田山君、死んでいく気持ちはどうかね?」
 島崎藤村 小説家
死期の近い友人の枕元で。
「だれも知らない暗いところへ行くのだから、
単純な気持ちじゃないよ。」というのが、友人の返答。

「俺はずっと汚れ仕事をやらされてきたけど、
そんなこと気にしてねえよ。」
 
デニス・ロッドマン NBAプレーヤー
全身タトゥー、女装など、物議をかもした選手。
しかし、ゲームでは地味なリバウンドでチームの勝利に貢献した。

「私のおっぱいはいつも人助けをしてきたけど、
あなたは罪のない人を殺してきた。」

 チチョリーナ ポルノ女優、政治家
引退後、オサマ・ビン・ラディンにこう呼びかけた。

「地獄だろうね、多分。」 
エイブラハム・リンカーン アメリカ大統領
リンカーンの奥さんは悪妻で有名だそうだ。
上記の言葉は、結婚式に向かう途中で
「どこへ行くの?」とたずねられて、返した言葉。

面倒な(?)前書き、あとがきなし。
シンプルに名言がつづられています。



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2007年04月12日

五つ星のお付き合い




おしゃれなイラスト、
装丁の自己啓発書をいろいろ出している山崎拓巳氏。
めんまじ、気くばりのツボ、道は拓ける、など、
出す本はよく売れているみたいです。

薄い本が多く、とても読みやすいので、
バッグに一冊いれておいて
気分転換にぱらぱらするのによさそう。

今回出された本は、
人間関係をズムーズにするためのコツが書かれています。

「大人になると、お付き合いの仕方は誰も教えてくれない」

帯にそう書いてありますが、実際そうかもしれないなあ。
そして、お付き合いが重要になってくるのも大人になってから。

それじゃあ、どうすれば五つ星のお付き合いができるのかしら?

初対面の人と打ち解けるためには、共通点を見つけてみる。
まず、聞き上手になって、
相手の話にはやや大げさな相づちをうってみよう。

そうして、話をどんどん引き出すうちに、
何かの共通点が見つかればしめたもの。

強烈な共通体験が見つかれば、
一気に打ち解けることができます。

さらに仲良くなるためには、合う回数を多くする。
最初に強引に話し込むよりは、「顔を見に来ました」と、
軽い訪問を何度も繰り返すほうがいい。

いい会話をコツは、「もっと教えて」。
わかったような気でいることでも、
聞いてみると新しい発見があるもの。

得てして、人に教えることはけっこう楽しいことなので、
相手の話も盛り上がるはず。

お付き合いが深くなったら、「おかげ」を大事にしましょう。

ありがとう、おかげさまで、助かります。
この言葉を口癖にする。
相手を尊重している気持ちが伝わります。

そうやってできた友達同士を合わせてみることも、
人脈を広げるのに役立ちます。

違う世界の友達を合わせることで、
今までとは違う顔を見ることができるかも。

うーん。
これだけできればいい営業マンになれそうだ。



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「並の人生」では満足できない人の本




「並の人生」では満足できない人の本。
うーん、けっこう挑戦的だなあと思うのは、
私が年をとったからか。

「並の人生」を送るのも案外と大変なことなんだと、
うすぼんやり悟ったときに
大人になったような気がする私です。

さて、ぼやきはおいといて。

どんな「並じゃない人生」なのかと思いきや、
それほど攻撃的な成功哲学書ではない。

今風の、ソフトな自己啓発書。
名言がたくさんちりばめてあって、
中にはきれいな写真のページがあります。
ぱらぱらっとみて、気分転換ができそう。

いくつか面白いエピソードを。

・自分を大きくしてくれる視野を持つ。

建設現場で働く3人の職人に、何をしているかきいてみた。
最初の人 「泥をこねてレンガを積んでいるのさ」
2番目の人 「木を切って長さをそろえて自給7ドルさ」
最後の人 「美しい大聖堂を作っているんだよ」

視野を大きく持って、高い意識のもとで仕事をしよう。

・いつの日かという日はいつまでも来ない

貯蓄額を増やすには、「いつかお金持ちになったら」
ではなく、たった今からはじめる。
入金があった時点で貯金に回してしまうのが一番いい。

・まずは遠くに大きな明かりを見つけること

はじめから細部にわたる計画をたてるよりも、
大きなゴールを設定してしまうほうがうまくいくものである。
なるほど。

・たとえ深刻な問題でも、わけないものにする方法

不安があるなら、最悪の事態を最初に想定しておくといい。
そうすると、たとえ最悪の状況になったとしても、
宇宙が吹き飛ぶほどのことはない。
たいしたことではない、と言い聞かせてみよう。

・多少風当たりが強くても踏ん張る

自分の人生の主役は自分。
そう信じて、自分の人生の脚本は自分で
書き綴っていかなければいけない。

気持ちのいい本です。



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2006年12月28日

幸せ成功力を日増しに高めるEQノート




最近の自己啓発書の流行は、
ただひたすらにポジティブでいようというものでは
なくなっています。

むしろ、ネガティブな部分に焦点をあわせ、
どうして従来の自己啓発では成功できなかったのかを
分析する本がはやっているような気がします。

目標を達成するためにがむしゃらにがんばっているのに、
疲れ果てちゃって今ひとつ効果が出ない。

そんな方におすすめする一冊。

幸せになりたい。みんなそう思ってるのに、
どうして幸せになれないのか。
その原因を自分自身の中に探り、解決しようという本です。

幸せになるのを阻害している、自分の思い込みを
「ビリーフ」という言葉で表しています。

ビリーフとは、人間の心の奥にある思い込みのこと。
成功したいという気持ちがアクセルだとすると、
このビリーフはブレーキ。

たいていの人は、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるので
うまくいかないのだと言っています。

それでは、ビリーフとは具体的にどんなもの?

たとえば、挨拶したのに無視されてしまったとき。

「人に好かれなくてはいけない、嫌われてはいけない」。
こんなビリーフを持っている人は、
嫌われたと思ってすごく落ち込んでしまう。

それを、「人に好かれるに越したことはない」と言い換えることで、
軽く受け流せるようになります。

失敗が怖くて行動に移せない人を縛るビリーフは、
「いつも完全でなくてはならない」。

どんどん仕事を入れてしまう人は、
「楽しむべきではない」。

うまく断れない人は、「自分の気持ちを優先するべきではない」。

いろいろな人の例が出てくるので、
当てはまるものがいくつかあるかもしれません。

ビリーフは、誰でも複数持っているのが普通だそうです。

じゃあ、具体的に成功するにはどうすればいいのか。

それにはまず、自分の望む人生のビジョンを描くことが大事。

何でもオーダーしていいレストランに入って、
「じゃあ、何か温かいもの」と注文してしまう客。
「具体的に言っていただけないとお出しできません」
というレストラン。

これ、人生のたとえなんです。
何でも望んでいいのに、具体的には何も望んでいない私たち。
それが凡人であり、それも幸せではあると思うけど、
こういう風に表現されると、
「じゃあもっと具体的に人生に要求してみようか」
という気持ちになります。

具体的に、自分のビジョンを描く。

それに対し、実際に取り組んでいく目標を箇条書きにする。
また、それに自分のビリーフを書き込んでいく。

夫婦仲が良くなりたい、という目標に対して、
「私は配偶者に愛されなければいけないと思っている」。
これも立派なビリーフ。

これを、「愛されるとうれしい」と書き換えると、
ぐっと心が楽になりませんか?

タイトルにノートという言葉を使っている通り、
書き込むスペースがたくさんあります。
コピーして使うもよし、一冊いっぱい書きなぐるもよし。

書き終わる頃には、
目標の達成はぐっと近くなっているのではないでしょうか。



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2006年12月21日

図解 幸せなお金持ちになる「確実な法則」ノート




1912年初版、
アメリカ生まれの自己啓発書の図解バージョン。

自己啓発書にはいろいろあるけど、
ナポレオンヒルほど力強くなく、
どちらかというとジェームズ・アレンのような、
哲学的で、ソフトな印象の成功哲学です。

まず、本書ではお金持ちになること=いいことと
考えを変えることが大事だと説いています。

十分なお金がなければ、
才能や精神を最高にまで昇華させることは不可能。
言えてるな。

資本や人脈は関係ない。
自分の考え方を変えることがまず最初にやるべきことです。

世界にはまだまだたくさんの富がある。
富が足りないから貧しい人がいるわけではない。
誰かから奪うことでお金持ちになるわけではないのです。

現在が貧しくても、
ほしいものを想像し、そのイメージを明確に持つこと。

こういうと、「そんなことで金持ちになんてなれるもんか」
なんて言われそうですね。

でも、「思考をすることは重労働で、
たいていの人間はそれを怠っているから貧しい」って言われると、
自分の身を省みてしまいます。

けっこうね、どの自己啓発書にも同じようなことが書いてある。
最初から貧しくて当然と思っていることが、
実は大きな問題なのかもしれないなあ。反省。

アメリカ人なので、キリスト教の考えがそこかしこに見られます。
清貧を説くキリスト教ですが、
「人を貧しくしておきたいと神が考えているというのは古い考え」
と一刀両断。

人が生きて、最高の人生を送り、
命を増やすことは神の意思にかなうことである。
そのために、お金がたくさんほしいというのは
決して矛盾しない、と著者は言っています。

また、貧しい人たちへの施しについては、
「ほとんどのチャリティーは、
それ自体が撲滅しようとしている悲惨な状況を長引かせるだけ」
と厳しい。
貧しい人たちに必要なのは援助ではなく、想像力である、と。

100年ほど前に書かれたのに、いまだに売れている本書。
内容も古くなく、私は好きな一冊です。




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2006年10月03日

凛とした女になる姿勢セラピー   




見た目ってけっこう大事で、
他人を判断するときの基準の大部分を占めるそうです。

そうきくと落ち込んでしまうんだけど、
ちょっと年をとると、その見た目も案外と努力次第でなんとかなる、
「ゴマカシ」がきくことがわかってきます。

一番簡単で、しかもお金がかからないことって、
姿勢を正す、これなんじゃないでしょうか。

本の帯に、「姿勢の悪い美人はいない」とあります。
確かにそうかもしれない。
美人ときいて想像するあの人もこの人も、
ばっちり正面を見据えていますもんね。

こういう女性を「凛とした女性」と表現しています。
姿勢を正すことで、この凛とした美しさを
手に入れようというのが本書です。

美しくなるだけではない。
姿勢が悪いと、さまざまな悪影響が体に出てくるようです。

猫背のため、首まわりの血流が圧迫されて起こる目の疲れ、
頭痛、肩こり
いつも決まった足を組んでしまうせいで起こる腰痛
太ももの筋肉が弱ったり、かたくなるために起こる冷え性。

わー、心あたりありすぎ。

また、ダイエットだと「いつまでに何キロ」
という期間の目標がありますが、
姿勢をよくするのには期間はありません。

歯磨きをいくつまでしますか?というのと同じだそうです。
よい姿勢は一生涯を通じて意識していくものです。

実際に壁にもたれて立ってみての姿勢チェック
よくするためのエクササイズも載っています。

何より、周りの人と協力して、携帯写真でチェックしたり、
注意しあったりしましょう、というのがいい。

まず、意識を変えることが一番大事のようです。

パソコンサイト
http://www.shisei.tvから三日坊主にならないためのサポート
が受けられるそうです。



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コーヒーブレイクに見つけた48のシンプル成功哲学




月曜日、お仕事始めですが、
リラックスできる一冊を。

いろいろと自己啓発、成功哲学の本があって、
本書の内容もたいして目新しいものではありません。

ただ、コーヒー好きにはうれしい一冊かも。
気にあるあの人がコーヒー好きなら、
こんな本のプレゼントって喜ばれるかもしれませんよ。

成功のための言葉、格言みたいなのがまとめられてあって、
それぞれコーヒーにちなんだ説明がついています。

また、各章ごとにコーヒーの淹れ方や、種類、焙煎の仕方、
コーヒー好きの偉人などの薀蓄がのっています。
まるで「仕事の合間のコーヒーブレイク」みたいに。

それでは、いくつかの格言をご紹介。

*古い行動パターンを捨てる
一度使ったコーヒーの粉をもう一度使うことは
昔の恋人に会うことだ。

*チャレンジする
いっぱいのコーヒーを飲み干せば、
新しいコーヒーを手に入れられる

*チームの力を示す
いろんな味のコーヒーをブレンドすることで、
おいしい味を引き出すことができる。

*人との違いを楽しむ
コーヒーの豆と同じように、他との違いがあなたをユニーク
かけがいのないものにする。

と、まあこんな感じ。
全部が全部、コーヒーでまとめてるわけではないですが、
目立つものをピックアップしてみました。

装丁もオシャレ、素敵なカフェでリラックスして開くには
いい本ではないでしょうか。

簡単、シンプル、どこからでも読めるタイプの本ですが、
ポジティブな言葉を拾える本を持っておくの、私は好きなんです。




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2006年08月22日

年収200万円時代 賢い女の「満足生活」




フリーライターの著者。
年収なんて何千万の世界から見下ろして、
ポジティブ世界を展開してたらぶっ飛ばすぞ、このやろう・・・
なんてちょっとひがんだ気持ちで手に取った私。

すさんでるなあ。

が、著者自身、保障なし、
低収入の時代をすごされたこともあるみたいで、
現実的な話が多くおもしろく読めました。

年収300万円時代なんて言葉が流行りましたが、
女性が一人で稼ぐのは、実際には男性よりも大変。
年収200万円で生活できる、というのが本書です。

リストラというと、中高年の男性が多いように思いますが、
実際に首を切られているのは女性の方が多いのだとか。

「ただ、女性は騒がず、静かに用意していた生活を始めるのだ」
というくだりが物悲しいけど、これが現実なんでしょうね。

ここにはいろいろな女性が登場します

パラサイトしながら、派遣社員で月収13万円で暮らす女性。
年収2000万円だけど、ストレスフルな環境で働く女性。
リストラされて、年金が出るまで
「虫のように息をひそめて暮らしていました」という女性。

フリーで働く著者は、
毎月定期的に収入のある会社員は絶対にいい、安心、といっています。
でも、その会社から首を切られたらどうしたらいいのか。

流行らないけど、
食べていくにはちょうどいいという居酒屋を開いた女性。
美容師になる夢を追いかける女性。

楽天的に生きることを提案してます。
確かに、お金は大事だけど、なければないなりに暮らせるもの。

著者には、実際にどれだけお金があっても
年収200万円で暮らせるという実感がある。

これで、かなり気が楽にいられるようです。
たしかに、これだけあればアレもできる、コレも買える、
というのも楽しいけど、
これだけあれば暮らせる、という実感を持つのは大事かもしれませんね。

私が一番印象的だったのは、
著者がマンションを購入したというくだり。

よく、賃貸と持ち家とどっちがお得か、なんて言われますが、
彼女は一刀両断。

年をとってから、住むところがあるのとなないのではぜんぜん違う。
女性が一人で生きていこうと思うなら、絶対持ち家。
年収150万円の私でも買えたのだから、と書いています。
うーん。私も家が欲しくなってきたな(と、遠い目)

一昔前なら、結婚すれば経済的には心配はない、
と思えたと思います。

でも、今はちょっと違う。

女性もお金のことには、家計の節約だけではなく、
どうすれば稼げるのか、生活できるのか、
どれだけで暮らしていけるのか、
考えるのも大事な時代になったみたいです。



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2006年08月11日

幸運な人生を送るイタリア賢者の教え




点数で言うと、
(独断と偏見なのでご容赦くださいね)60点かな。

ストーリーは、中世のイタリア
商人になって、「普通に食っていく」ために
大都市へ出ようとする少年。
旅の途中の森で、追いはぎに襲われていた老人を助けます。

その夜、助けてくれたお礼にと、
老人から人生の成功の知恵を授けられます。

夜の間、話し続ける老人と少年という設定で、
エピソードを交えて書いているので、読みやすく納得しやすい。

教えとはこんな感じ。

人生の困難と向き合え。
仕事は創造的にとらえる。
チャンスは一度しかない。しっかりつかまえる。
内なる好奇心に従う。
恐怖は人の心の中にしかない。

ここまでが第一部。

もっともな内容。
自己啓発書のなかでも、ベストセラーで高価なものに、
「地上最強の商人」という本があるけれど、
ちょっと似てるかなと思いながら読みました。

第二部には、大商人になった少年がかたる
「心得」がずらーっと書いてあります。

これも、格言としてはなかなか、というところ。
「失敗など存在しない、異なった成果があるだけだ」
こんなことが書いてある。

他の本と違うのが、この本には仕掛けがしてあるということ。
あるなぞかけがしてあります、というのですが・・・。




☆☆☆ここからネタばれ☆読みたい人は反転させてね。


少年は、老人に「聖書でいつも読んでいる」ということを言いますが、
「12世紀には聖書は一般の人間が読めるほど
普及していなかった。
よってこんなことはありえない」そうだ。

ということは、12世紀から語り伝えられた賢者の教え、
ということ自体がウソってこと?

「ね、これっておもしろいでしょ、おもしろいでしょ?」
みたいな感じなのかな、著者は。



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2006年08月02日

世界の成功哲学50の名著




正月の福袋セールには必ず並ぶ。
弁当は幕の内が一番安心する。
ケーキバイキングが大好き。

少しずつでいいから、いろいろなものを試してみたい。
ちょっとずつ、たくさんかじってみたい。

そんな気持ちは人間誰しもありますよね。
そういうところにつけこんだ(?)
タイプの、ダイジェスト本が、世の中にはたくさんありますが、
成功哲学の福袋本をみつけました。

だいたいのあらすじと、最後にまとめが書いてある。
これがけっこう冷静で、客観的に書かれてておもしろい。

本の時代背景なんかも書かれているので、
その成功哲学をより深く理解できるようになっています。
この1冊で、50冊の成功哲学を読んだ気になれるお得な一冊。

7つの習慣、チーズはどこへ消えた、金持ち父さん貧乏父さん、
なぜ、この人たちは金持ちになったのか。
私が読んだことがあるのは上記の4冊。

他には、1分間マネージャー、バビロンの大富豪、ダイヤモンド
を探せ、はじめてのコーチング、ジグジグラー、
デルの革命、人の心をつかむ、私のウェルマート商法、
などなど。

聞いたことがあるタイトルの本がたくさんです。
日本では翻訳されていない本もあるそうですが。

電話帳サイズなので、辞書のように使うのがいい。
暇なときに、気が向いた本をの紹介を読むというやり方
ちょっとずつ、つまみ食いするのになかなかいい本です。



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2006年07月27日

英国ワーキングクラス直伝「逆成功」のルール 




帯に、「アメリカ発の成功哲学で幸せになれましたか?」とある。
挑戦的だなあ。

貧しい人間が、
一発逆転で大金持ちになるのがアメリカンドリーム

アメリカにも差別や格差がないとは決して思わないんだけど、
歴史も浅いし、
建前としては機会の平等があることになっている。

ところが、イギリスなどヨーロッパ諸国では、
生まれた瞬間から一生働かなくていい階級と、
働かざるを得ない階級がはっきりしてる。
資産を運用することが仕事という階級には、
一般庶民は決してなれない。
これが自明の理なわけです。

そんな社会で、
「オレは一生働く階級さ。仕事だって、いつ失くすかわからないぜ!」
という人生を生き抜いた「親方」が教える人生訓です。

すごくリアルで、こういうの、学生の頃に読んでおくべきだった、
と今にして思う。

社会のいろいろな拘束事項を知った上で、
その中を泳ぎきっていくしたたかさが詰まっています。

いい人でいる必要はない。
仕事がすべて、ではいけない。
プライベートにも、力を入れる。
その道のプロになる。
好きな仕事ではなく、できる仕事。
苦手な分野で戦おうとするな。
辛いこともある、でも、それに不用意に意味をもたせない。
「こんなこともある」と、流すことも大事。
笑うこと、ユーモアを武器にする。
我慢してストレスをためるくらいなら、好きなものを食べよう。
自分に甘く、人にも甘い。

一読の価値はあり。

この本のおもしろかったのは、著者自身が、
一度は手ひどい失敗をしてること。
詐欺にあって、無一文になったのだそうです。

失敗しても、人生は続く。
それをしたたかに生きるという主張が、
この人を癒していく様子がちらほら。

もう少し掘り下げて書いてほしい気もしました。


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2006年07月14日

すごいやり方



A5サイズの変形版で、
ちょっとしたパンフレットみたいな本。

小難しいことが書いているわけではなく、
物語形式で、集中して読む必要もない。
中身は70ページくらいで、文字も大きくて見やすい。

左のページに一言、格言というか、
モットーみたいな言葉が書いてあって、
めくるとその言葉の解説が書いてある。

自己啓発の本は大好きでいろいろ読んでいますが、
わかりやすくて、
実行しやすい本としてはなかなかだと思います。

タイトルが「すごいやり方」というのだけど、
実際に「やり方」がたくさん書いてある。

「どうすれば○○できるんだろうって言ってみて?」
できないことではなく、できることを探す。

「尊敬している人が見ていたらなんて言うかな?」
岐路に立った時、判断をしないといけない時、そう自問してみる。

「いま、言わなかったことは何?」
問題の本質に迫る言葉を使ってみる。

などなど。

31個の言葉を、好きな時に読んで、実行してみればいいらしい。

「実際にやってみる人は100人のうち0人か、
多くて1人だが、このやり方でやると「すごいこと」が起きる。」
らしいですよ!

実際に何か問題がある時って、
実の問題は自分の心の中だったりしますよね。
考えるだけでなかなか行動ができないことってあると思います。
感情に流されすぎず、行動を管理できるやり方の本。

この本をマスターするのに3週間でできた人は最速、だそうです。

手元において、ふとした時にめくってみる。
何か問題が起きた時、解決方法を探し出すことができる一冊です。



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